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2009年4月25日(土) 17:30 |
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連合岡山の県中央メーデー
厳しい経済状況の中、労働者を取り巻く雇用環境の改善などを訴える連合岡山の中央メーデーが開かれました。
岡山県中央メーデーには強い雨が降る中、県内の労働組合40団体から3千人の労働者が集まりました。 去年から続く非正規労働者の派遣切りなどで、県内に4万人が失業していることに触れ、セーフティーネットの早急な構築が訴えられました。 そして、安定した雇用の確保や全ての労働者が安心して生活できる社会保障の実現などを盛り込んだメーデー宣言を採択しました。 また、会場には苦境に立たされている労働者の自立を支援するための募金活動や、就労相談コーナーなども設けられました。
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