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米の新型インフルエンザ担当者が来日 |
04/26 06:57 |
「新型インフルエンザに関する最大限の情報を得るため、サンプルを共有する国際的なシステムを推奨する努力をしている」(アメリカ 国務省 ロフティス特別代表)
ロフティス特別代表は、来月開かれるWHO=世界保健機関の総会を前にアジア各国を歴訪し、来日。
「新型インフルエンザの拡大を防ぐために、WHOなどの国際機関を通じて各国が得た情報を共有し、予防や研究などの具体的な行動につなげることが重要だ」と訴えました。
WHOによると、新型インフルエンザが世界で大流行した場合、最悪7400万人もの死者が出ると予測されていて、国際的な情報共有のあり方が大きな課題となっています。
ロフティス特別代表は今回の来日を通じ、新型インフルエンザ対策に関する日本側との協調をさらに深めたい考えです。(26日00:21)
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