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現代アートと銭湯の融合 福武財団が直島で入浴施設建設
湯船につかって芸術鑑賞―。直島福武美術館財団は、直島町宮浦地区で「現代アートと銭湯の融合」をコンセプトにした入浴施設の建設を進めている。現代美術家・大竹伸朗氏=愛媛県宇和島市=がデザインを担当。瀬戸内国際芸術祭の開催を1年後に控えた「アートの島」に新たな名所が誕生することになりそうだ。 施設は鉄筋コンクリート平屋、床面積215平方メートル。男湯、女湯とも10人程度の収容を見込む。外観や内装のほか、手ぬぐい、風呂おけといった備品も大竹氏がデザインを手掛け、風呂と芸術を同時に楽しむことができる施設を目指す。昨年12月着工し、今年7月オープン予定。 直島町が「環境」をまちづくりの柱に掲げており、風呂のボイラーは、木材の廃材を加工した木質ペレットを燃料に使用。設計は、大阪を拠点に活動するクリエイティブユニット・graf。NPO法人・直島町観光協会が運営する。 大竹氏は、1980年代初めにペインティングの旗手としてデビュー。廃船など巨大な廃物を媒体とした作品が特徴で、海外の評価も高い。直島町本村地区で展開する家プロジェクトの「はいしゃ」も手掛けている。 【詳しくは山陽新聞紙面をご覧ください。】
(2009年4月20日)
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