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25日午前、立山黒部アルペンルートで高原バスが道路から２メートルほど転落し４人がけがをしました。
現在、警察が詳しい事故の状況を調べています。
上市警察署によりますと事故があったのは立山黒部アルペンルートの弥陀ヶ原から美女平の間の「ナナマガリ」と呼ばれる急なカーブが連続する区間です。
25日午前１１時３０分頃に弥陀ヶ原から美女平に向かう観光客４８人が乗った下りの高原バスが有料道路からおよそ２メートル下に転落しました。
この事故で男性３人、女性１人の合わせて４人がけがをし美女平に搬送していると言うことですいずれも軽傷だということです。
現場では、現在、警察が救助にあたると共に事故の状況について詳しく調べています。
現在、立山有料道路は霧がたちこめ見通しが悪い状況だということです。
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