2009.04.25
【付録】俺を嫌いなﾔﾂは俺の本を読むな/吉田､基､気天舎､ｲｰｽﾄ菌様!
ｺﾗﾑ｢俺を嫌いなﾔﾂは俺達の本を読むな!!｣の��ｰ��で俺がわざわざ触れたじゃねえか!! 礼儀知らずや詐欺野郎らをよ!
吉田豪
基佐江里
気天舎
ｲｰｽﾄﾌﾟﾚｽ
ﾃﾒｴらBlogで書いただけじゃ済まさねえぞ｡
吉田さん､何故俺らより｢正伝｣書くのに相応しい作家がわかるんじゃ｡ちゃんと説明するまで…ﾜｼらしつこいでっせ｡勿論､ﾜｼらは違法行為はしません｡断言しときますわ｡けど､Kojimaと､何時どこで会うか分からんけえ｡俺の秘書はしっかりｱﾝﾀの写真何枚か集めて､何に使うかﾜｼは分からんけえ､随分ｺﾋﾟｰしとったわ｡
電話でええよ､電話くらいしろよ｡なあ兄さん｡
基さんよ､というか基とﾂﾙんだ詐欺出版社の気天舎の西岡某さんとｲｰｽﾄﾌﾟﾚｽの小林社長も同じ穴の狢やんけ｡貴様ら社会常識､出版界の筋を外してるくらい､まあｱﾎはｱﾎなりに訳わかんねえ理屈でもこねるんだろうがよ｡それでも構わねえよ｡
人間としてひとことの謝罪くらいしてもﾊﾞﾁは当たるめえよ｡話はここじゃ終わらねえんだよ｡
電話1本でもしてこいや｡｢すみませんでした｣だけでええっちゅうんじゃ｡
俺はそこらのﾁﾝﾋﾟﾗﾔｸｻﾞやねえから聞く耳はもっちょるよ｡銭出せ､指切れなんて非合法な事は絶対に要求しません｡ただ､これからも社会で堂々と胸張って生きていきてえなら､ちゃんとｵﾏﾝﾏくって生きてえなら､ひとこと頭を下げたらいかがですか？ ｱｯ､ｲｰｽﾄ菌の小林さん､俺に頭下げるの今度で2回目ですわな｡
電話待ってますけえ｡
吉田豪
基佐江里
気天舎
ｲｰｽﾄﾌﾟﾚｽ
ﾃﾒｴらBlogで書いただけじゃ済まさねえぞ｡
吉田さん､何故俺らより｢正伝｣書くのに相応しい作家がわかるんじゃ｡ちゃんと説明するまで…ﾜｼらしつこいでっせ｡勿論､ﾜｼらは違法行為はしません｡断言しときますわ｡けど､Kojimaと､何時どこで会うか分からんけえ｡俺の秘書はしっかりｱﾝﾀの写真何枚か集めて､何に使うかﾜｼは分からんけえ､随分ｺﾋﾟｰしとったわ｡
電話でええよ､電話くらいしろよ｡なあ兄さん｡
基さんよ､というか基とﾂﾙんだ詐欺出版社の気天舎の西岡某さんとｲｰｽﾄﾌﾟﾚｽの小林社長も同じ穴の狢やんけ｡貴様ら社会常識､出版界の筋を外してるくらい､まあｱﾎはｱﾎなりに訳わかんねえ理屈でもこねるんだろうがよ｡それでも構わねえよ｡
人間としてひとことの謝罪くらいしてもﾊﾞﾁは当たるめえよ｡話はここじゃ終わらねえんだよ｡
電話1本でもしてこいや｡｢すみませんでした｣だけでええっちゅうんじゃ｡
俺はそこらのﾁﾝﾋﾟﾗﾔｸｻﾞやねえから聞く耳はもっちょるよ｡銭出せ､指切れなんて非合法な事は絶対に要求しません｡ただ､これからも社会で堂々と胸張って生きていきてえなら､ちゃんとｵﾏﾝﾏくって生きてえなら､ひとこと頭を下げたらいかがですか？ ｱｯ､ｲｰｽﾄ菌の小林さん､俺に頭下げるの今度で2回目ですわな｡
電話待ってますけえ｡
2009.04.24
【お知らせ】一撃会､定例稽古会&講習会
某会､通称･一撃会では､所属する幹部たちが全国から集まり､年に2回の総会及び稽古･講習会を開催するのが規約です｡
｢現代の新撰組｣｢平成の仕掛人｣を自任する一撃会幹部の殆どは､極真会館有段者であり､｢秒殺｣を追求するｻﾊﾞｷ柔術の稽古を日々研鑽しています｡
年に2回の稽古･講習会のみ一般部外者の見学を認めています｡勿論､体験参加も可です｡
2009年上半期の総会､稽古･講習会は以下の日時に決定しました｡見学また体験参加を希望の方は､まず電話で直接､ｺｼﾞﾏまでお問い合わせ下さい｡
尚､当日は超一流出版社のお偉方や､極真会館館長･松井章圭氏も臨席し､観覧下さる予定です｡
某会09年上半期稽古･講習会
日時/5月10日
会場/池袋･立教大学体育館(予定･変更あり)
時間/15時ｰ19時
※嬉しい事に4/1の時点で数名の見学希望者が名乗りを挙げ､見学申請をしてくれました｡改めて確認しておきます｡某会のeventに関わるからには最低限､Kojimaの支持者である事が条件であるのは言うまでもありません｡過去の私の著書の1冊も読んだ事もない…そんな方は冷やかしと判断いたします｡あくまでKojimaのﾌｧﾝであり､某会更には極真空手とｻﾊﾞｷ柔術に興味を持ち､学ぶ意志のある方に限らせて頂きます｡
ｺｼﾞﾏ直通番号
080(1027)7457
※通話内容は録音される事をご了承下さい｡尚､多少の雑音が入る場合もあります｡某会に限らず色々な質問も承ります｡ｲﾀｽﾞﾗ以外はご遠慮なくお電話下さい｡連絡がつかない場合は夢現舎(03･5992･1138)までお電話を｡
｢現代の新撰組｣｢平成の仕掛人｣を自任する一撃会幹部の殆どは､極真会館有段者であり､｢秒殺｣を追求するｻﾊﾞｷ柔術の稽古を日々研鑽しています｡
年に2回の稽古･講習会のみ一般部外者の見学を認めています｡勿論､体験参加も可です｡
2009年上半期の総会､稽古･講習会は以下の日時に決定しました｡見学また体験参加を希望の方は､まず電話で直接､ｺｼﾞﾏまでお問い合わせ下さい｡
尚､当日は超一流出版社のお偉方や､極真会館館長･松井章圭氏も臨席し､観覧下さる予定です｡
某会09年上半期稽古･講習会
日時/5月10日
会場/池袋･立教大学体育館(予定･変更あり)
時間/15時ｰ19時
※嬉しい事に4/1の時点で数名の見学希望者が名乗りを挙げ､見学申請をしてくれました｡改めて確認しておきます｡某会のeventに関わるからには最低限､Kojimaの支持者である事が条件であるのは言うまでもありません｡過去の私の著書の1冊も読んだ事もない…そんな方は冷やかしと判断いたします｡あくまでKojimaのﾌｧﾝであり､某会更には極真空手とｻﾊﾞｷ柔術に興味を持ち､学ぶ意志のある方に限らせて頂きます｡
ｺｼﾞﾏ直通番号
080(1027)7457
※通話内容は録音される事をご了承下さい｡尚､多少の雑音が入る場合もあります｡某会に限らず色々な質問も承ります｡ｲﾀｽﾞﾗ以外はご遠慮なくお電話下さい｡連絡がつかない場合は夢現舎(03･5992･1138)までお電話を｡
俺を嫌いなﾔﾂは俺達の本を読むな!!(怒りの完全版)��
Kojimaは元々､何事にもはっきりと白黒を付ける人間だ｡曖昧が大嫌いである｡大陸の血脈の影響かどうか､そんなのは関係ねえ｡
好きか嫌いか!?
攻めるか守るか!?
戦うか逃げるか!?
ﾊﾞｶか利口か!?
色の好みもそうだ｡ﾊﾟｽﾃﾙｶﾗｰとかいう訳分からん､はっきりせん色は絶対､着衣に選ばねえ｡原色がいちばんだ｡特に真っ赤! 血のように､否､太陽のように燃える赤が好きだ｡ただｸﾞﾘｰﾝだけはｺｹ蒸したようなﾓｽｸﾞﾘｰﾝがいい｡まあ例外もあるわさ｡
食べ物も同様だ｡
｢素材の味を引き立てるように薄味になってます｣
ﾊﾞｶ野郎!!
味がしねえような高級和食は御免だよ｡ｽﾃｰｷならば､刻みﾆﾝﾆｸを山ほどかけて､それに粉っぽくなるほど粗びき胡椒をかける｡まだまだ…次はﾀﾊﾞｽｺをﾊﾞﾁｬﾊﾞﾁｬぶっかける｡最後に醤油を底が醤油色になるくらいかけて食べる｡焼肉には真っ赤になるほどﾔﾝﾆﾑをつけるし唐辛子は欠かせない｡寿司は特別に小皿山盛りの生ﾜｻﾋﾞをもらう｡
だから飛行機に乗る時は必ずﾊﾞｯｸﾞに瓶入り唐辛子と携帯用醤油は忘れない｡businessだfirstだと気取っても機内食は不味い｡しかし唐辛子と醤油をｼﾞｬﾊﾞｼﾞｬﾊﾞかければ…ｳﾝ､美味い!!
Kojimaはそういう人間だ｡
たとえbusinessの場でも､許せないほど厭なﾔﾂとは絶対に仕事をしない｡｢女房｣のYoshikoを少しでも軽く見た野郎は必ず脅す｡時には蹴りか肘が出る｡そう決めているし､実際今まで俺はそうやってきた｡
すると…お決まりのように所轄の世話になる｡何故か最近､4課に呼ばれる事が増えているのだけが納得出来ない｡取調室ではお茶は出ない｡だから必ずﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙの烏龍茶を持参する｡ﾀﾊﾞｺはOKだが､ﾘｸｴｽﾄしないと灰皿が出ない｡俺は必ずﾄﾞｱﾉﾌﾞを握りながら｢灰皿下さい｣と言う｡
取調室のﾄﾞｱは絶対閉めきらない｡大きく開けておくのが警察の決まりだ｡だから自分の主張をする時は､ただでさえ声がﾃﾞｶｲのに更に大声でより理論的に自己弁護をする｡それで大抵の刑事は呆れ返り､早く終わらそうとする｡
中にはしつこい刑事もいる｡態度は極めて紳士的だ｡映画やTVﾄﾞﾗﾏのような暴力的で威勢のいい刑事なんて嘘である｡紳士的だがやたらとしつこいのだ｡しかしﾗﾁが開かない時は｢顧問弁護士に代理人を頼むから連絡させてくれ｣と言うと､話は即終わる｡
閑話休題｡
仕事としての編集実務は全てYoshikoに任せてるから今の俺は何も口を挟まない｡だが､もし俺が入ると必ず表紙は原色と小割の写真を使った､まるで女性週刊誌のような､｢目立つ｣けど｢品｣のない仕上がりになる｡要は編集者としてのKojimaには､特にﾋﾞｼﾞｭｱﾙ感覚においてｾﾝｽがないと自覚している｡
物書きとして…評論ならばはっきりと自分の主張を書かずにはいられない｡当然､文章は過激になる｡松井章圭が私を諌めた話｡
｢Kojimaさんの文章は徹底した攻めばかり｡主張も断定する｡しかしKojimaさんの考え方に同調する人はいいですが､違うと違和感を持ったとしてもKojimaさんの文章は完全に理論武装されているから理屈では反論出来ない｡人間は不思議なもので理屈で､自分の大義名分で反論なりができれば不満は小さく収まるけれど､理屈で返せないと感情で反発する｡理由はどうでもKojimaが嫌いだ､なんて感情論になるとKojimaさんの人格否定にまでｴｽｶﾚｰﾄしちゃう｡最悪の事態になるわけです｡そうならない為にも､どこか理論に小さな穴を開けておいて､相手に理屈で最低限の面目を立たせてやるのが大切なんですよ｣
この20年の間に何度彼に戒められたか分からない｡まさに正論だ｡
しかし最近は､偉そうな御託を俺に並べている癖に松井館長自身がそっくりじゃないか!! だからみんな感情論で燃え上がり｢松井じゃ厭だ｣｢松井は嫌いだ｣という集団ﾊﾟﾆｯｸに走って組織が分裂しちゃったじゃいか!! なんて憎まれ口を叩いてしまう｡さすがに聡明で器量が大きい松井は反論せず､｢その通りです｣とばかりﾆﾔﾆﾔするだけだ｡
ただ､物書きとしての自分を考えた場合､それではﾏｽﾞいと数年前から実感するようになった｡特にReportageなどは､可能な限り客観的視点で臨まなくてはいけない｡視点だけでなく文章表現もそうだ｡如何に正論であろうが､資料･ﾃﾞｰﾀなどの証拠があろうが､極端な断定は｢偏見｣と受け止められる｡
断定口調は自戒する…｡
これが最近の俺の課題であり反省点だ｡しかし､物書きとしてはそうだが､自分自身の生き方を変えようとは思わない｡
続きを読む
好きか嫌いか!?
攻めるか守るか!?
戦うか逃げるか!?
ﾊﾞｶか利口か!?
色の好みもそうだ｡ﾊﾟｽﾃﾙｶﾗｰとかいう訳分からん､はっきりせん色は絶対､着衣に選ばねえ｡原色がいちばんだ｡特に真っ赤! 血のように､否､太陽のように燃える赤が好きだ｡ただｸﾞﾘｰﾝだけはｺｹ蒸したようなﾓｽｸﾞﾘｰﾝがいい｡まあ例外もあるわさ｡
食べ物も同様だ｡
｢素材の味を引き立てるように薄味になってます｣
ﾊﾞｶ野郎!!
味がしねえような高級和食は御免だよ｡ｽﾃｰｷならば､刻みﾆﾝﾆｸを山ほどかけて､それに粉っぽくなるほど粗びき胡椒をかける｡まだまだ…次はﾀﾊﾞｽｺをﾊﾞﾁｬﾊﾞﾁｬぶっかける｡最後に醤油を底が醤油色になるくらいかけて食べる｡焼肉には真っ赤になるほどﾔﾝﾆﾑをつけるし唐辛子は欠かせない｡寿司は特別に小皿山盛りの生ﾜｻﾋﾞをもらう｡
だから飛行機に乗る時は必ずﾊﾞｯｸﾞに瓶入り唐辛子と携帯用醤油は忘れない｡businessだfirstだと気取っても機内食は不味い｡しかし唐辛子と醤油をｼﾞｬﾊﾞｼﾞｬﾊﾞかければ…ｳﾝ､美味い!!
Kojimaはそういう人間だ｡
たとえbusinessの場でも､許せないほど厭なﾔﾂとは絶対に仕事をしない｡｢女房｣のYoshikoを少しでも軽く見た野郎は必ず脅す｡時には蹴りか肘が出る｡そう決めているし､実際今まで俺はそうやってきた｡
すると…お決まりのように所轄の世話になる｡何故か最近､4課に呼ばれる事が増えているのだけが納得出来ない｡取調室ではお茶は出ない｡だから必ずﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙの烏龍茶を持参する｡ﾀﾊﾞｺはOKだが､ﾘｸｴｽﾄしないと灰皿が出ない｡俺は必ずﾄﾞｱﾉﾌﾞを握りながら｢灰皿下さい｣と言う｡
取調室のﾄﾞｱは絶対閉めきらない｡大きく開けておくのが警察の決まりだ｡だから自分の主張をする時は､ただでさえ声がﾃﾞｶｲのに更に大声でより理論的に自己弁護をする｡それで大抵の刑事は呆れ返り､早く終わらそうとする｡
中にはしつこい刑事もいる｡態度は極めて紳士的だ｡映画やTVﾄﾞﾗﾏのような暴力的で威勢のいい刑事なんて嘘である｡紳士的だがやたらとしつこいのだ｡しかしﾗﾁが開かない時は｢顧問弁護士に代理人を頼むから連絡させてくれ｣と言うと､話は即終わる｡
閑話休題｡
仕事としての編集実務は全てYoshikoに任せてるから今の俺は何も口を挟まない｡だが､もし俺が入ると必ず表紙は原色と小割の写真を使った､まるで女性週刊誌のような､｢目立つ｣けど｢品｣のない仕上がりになる｡要は編集者としてのKojimaには､特にﾋﾞｼﾞｭｱﾙ感覚においてｾﾝｽがないと自覚している｡
物書きとして…評論ならばはっきりと自分の主張を書かずにはいられない｡当然､文章は過激になる｡松井章圭が私を諌めた話｡
｢Kojimaさんの文章は徹底した攻めばかり｡主張も断定する｡しかしKojimaさんの考え方に同調する人はいいですが､違うと違和感を持ったとしてもKojimaさんの文章は完全に理論武装されているから理屈では反論出来ない｡人間は不思議なもので理屈で､自分の大義名分で反論なりができれば不満は小さく収まるけれど､理屈で返せないと感情で反発する｡理由はどうでもKojimaが嫌いだ､なんて感情論になるとKojimaさんの人格否定にまでｴｽｶﾚｰﾄしちゃう｡最悪の事態になるわけです｡そうならない為にも､どこか理論に小さな穴を開けておいて､相手に理屈で最低限の面目を立たせてやるのが大切なんですよ｣
この20年の間に何度彼に戒められたか分からない｡まさに正論だ｡
しかし最近は､偉そうな御託を俺に並べている癖に松井館長自身がそっくりじゃないか!! だからみんな感情論で燃え上がり｢松井じゃ厭だ｣｢松井は嫌いだ｣という集団ﾊﾟﾆｯｸに走って組織が分裂しちゃったじゃいか!! なんて憎まれ口を叩いてしまう｡さすがに聡明で器量が大きい松井は反論せず､｢その通りです｣とばかりﾆﾔﾆﾔするだけだ｡
ただ､物書きとしての自分を考えた場合､それではﾏｽﾞいと数年前から実感するようになった｡特にReportageなどは､可能な限り客観的視点で臨まなくてはいけない｡視点だけでなく文章表現もそうだ｡如何に正論であろうが､資料･ﾃﾞｰﾀなどの証拠があろうが､極端な断定は｢偏見｣と受け止められる｡
断定口調は自戒する…｡
これが最近の俺の課題であり反省点だ｡しかし､物書きとしてはそうだが､自分自身の生き方を変えようとは思わない｡
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俺を嫌いなﾔﾂは俺達の本を読むな!!(怒りの完全版)��
俺たちは最大限の取材と資料収集をやり切ってから､やっと｢大山倍達正伝｣の執筆に入る事が可能になったんだ｡｢正伝｣の巻末に掲載されてる膨大な参考文献を見てみーよ｡あの異様な多さは新潮社史上極めて稀な程に多いと言われてるくらいだ｡
｢作品｣の良し悪しを語る場合､特にReportageならば構成だ文章だの前に､如何に取材をしたか…この基本行為への評価こそが重要なんじゃねえのか｡
たしかに俺らはまだまだ物書きとしても未熟者だ｡構成にも甘い部分もあるかもしれねえ｡一応､謙虚に言うならばの話だが…｡かといってそれだけで｢下手｣｢構成が悪い｣､挙げ句に｢作品性｣まで軽く見られたくねえんだ｡
要はKojimaが嫌いなだけなんだろ!? 吉田さん､ｱﾝﾀもそうなんじゃねえか!
それを屁理屈並べて批判しようとする｡ならば教えてくれよ｡｢正伝｣のどこを取って｢文章が下手｣と言ってるんだ!? どこが構成力がないんだ? ちゃんと俺の前で説明してみい｡俺らじゃなく●●なら俺らよりもっとﾚﾍﾞﾙの高い作品になった…ﾊｧ〜!? 具体的に｢どう良くなる｣のか説明してみろよ｡何もかも感情論じゃねえか!
ならば､そんなﾔﾂらにはっきり断言しておく｡
まずは既に読んだ｢大山倍達正伝｣を早急にｺﾞﾐ箱に捨てなさい｡次回作の｢大山倍達の遺言｣は絶対買うんじゃねえ｡立ち読みされるのも不快じゃけん､一切読むな｡どうせ読めば必ず､やれ偏見だとか｢三瓶から盧山に乗り換えた｣とか言うんだろうが｡Kojimaはいつもﾄﾗﾌﾞﾙﾒｰｶｰで銭の為なら簡単に人を裏切るﾔﾂだ…そう書きてえだけなんじゃねえのか｡
ﾊﾞｶには何度説明しても分からねえだろうけど､俺が過去､大道塾の東孝と親しくしてたのに縁を切って三瓶啓二に乗り換えて､黒澤浩樹と兄弟みたくしていたのに今度は松井章圭に移り､今は盧山にくっついた…｡｢銭｣と｢力｣のあるところを渡り歩いてるだと!? だからﾃﾒｴらｱﾎやっちゅうんねん｡
東も三瓶も昔から銭がなくてﾋｰﾋｰ言ってたわ｡女房の副業で何とか喰えてきたんじゃ｡黒澤とは親しいからこそ色々あったが今でもよく電話する仲だ｡今も黒澤は親友だよ｡たまに短気な奥さんが俺を悪く書いたり悪口言ったりするけど､それだけ仲がいいっちゅう証拠じゃけん｡
1994年に大山総裁が逝って直ぐに極真会館は分裂の危機を迎えた｡最初は極真関係者も出入り業者もmediaもみんな｢様子見｣をしていた｡そんな中､mediaの人間で誰よりも早く松井章圭2代目支持を公言したのはKojimaやぞ｡協議会派が割れて一時､松井派支部長が5､6名になり､学研からも雑誌｢極真空手｣を協議会派でやるよう迫られても俺はｶﾞﾝとして動かなかった｡松井はしっかりとあの時の俺を認め今でも感謝してくれている｡
2000年代半ば､俺が松井と距離を置いたのは､どうしても恩のある盧山初雄の敵に回りたくなかったからだ｡俺は何があっても松井と盧山を天秤に掛けたり二者択一をしたくなかった｡もし､松井が強引に盧山との関係を絶つように俺に迫ってきたら､その時は松井と縁を切らなくてはならないと覚悟していた｡逆の場合も同様だ｡
結果､松井も俺の立場を汲んでくれた｡だから今､夢現舎は盧山の極真館を公的に支持する姿勢を明確にしている｡勿論､松井章圭こそは大山倍達が指名した｢真の後継者｣だ｡極真会館との関係は15年前と何も変わらない｡ただ親しいから､悪友同士だから時にはｹﾝｶもする｡それって自然な事じゃねえか? いちいちKojimaが誰と揉めたとか騒ぎやがって｡
ただ､俺は自身にｹｼﾞﾒをつけている｡
松井の前では｢盧山が〜言ってた｣なんていい顔みせて､盧山には｢松井は〜と話してた｣なんて太鼓持ちをする…そんな蝙蝠にはならないと決めている｡だからこそ､松井も盧山も俺を信じて付き合ってくれている｡
Kojimaは銭や力で動いた事なんて一度もねえよ｡20年も昔の事だ｡俺は東が貧乏な事を知り尽くしていたから､独立の際も1円だって無心してねえよ｡東の誇大妄想狂が嘘書きやがって…｡
続きを読む
｢作品｣の良し悪しを語る場合､特にReportageならば構成だ文章だの前に､如何に取材をしたか…この基本行為への評価こそが重要なんじゃねえのか｡
たしかに俺らはまだまだ物書きとしても未熟者だ｡構成にも甘い部分もあるかもしれねえ｡一応､謙虚に言うならばの話だが…｡かといってそれだけで｢下手｣｢構成が悪い｣､挙げ句に｢作品性｣まで軽く見られたくねえんだ｡
要はKojimaが嫌いなだけなんだろ!? 吉田さん､ｱﾝﾀもそうなんじゃねえか!
それを屁理屈並べて批判しようとする｡ならば教えてくれよ｡｢正伝｣のどこを取って｢文章が下手｣と言ってるんだ!? どこが構成力がないんだ? ちゃんと俺の前で説明してみい｡俺らじゃなく●●なら俺らよりもっとﾚﾍﾞﾙの高い作品になった…ﾊｧ〜!? 具体的に｢どう良くなる｣のか説明してみろよ｡何もかも感情論じゃねえか!
ならば､そんなﾔﾂらにはっきり断言しておく｡
まずは既に読んだ｢大山倍達正伝｣を早急にｺﾞﾐ箱に捨てなさい｡次回作の｢大山倍達の遺言｣は絶対買うんじゃねえ｡立ち読みされるのも不快じゃけん､一切読むな｡どうせ読めば必ず､やれ偏見だとか｢三瓶から盧山に乗り換えた｣とか言うんだろうが｡Kojimaはいつもﾄﾗﾌﾞﾙﾒｰｶｰで銭の為なら簡単に人を裏切るﾔﾂだ…そう書きてえだけなんじゃねえのか｡
ﾊﾞｶには何度説明しても分からねえだろうけど､俺が過去､大道塾の東孝と親しくしてたのに縁を切って三瓶啓二に乗り換えて､黒澤浩樹と兄弟みたくしていたのに今度は松井章圭に移り､今は盧山にくっついた…｡｢銭｣と｢力｣のあるところを渡り歩いてるだと!? だからﾃﾒｴらｱﾎやっちゅうんねん｡
東も三瓶も昔から銭がなくてﾋｰﾋｰ言ってたわ｡女房の副業で何とか喰えてきたんじゃ｡黒澤とは親しいからこそ色々あったが今でもよく電話する仲だ｡今も黒澤は親友だよ｡たまに短気な奥さんが俺を悪く書いたり悪口言ったりするけど､それだけ仲がいいっちゅう証拠じゃけん｡
1994年に大山総裁が逝って直ぐに極真会館は分裂の危機を迎えた｡最初は極真関係者も出入り業者もmediaもみんな｢様子見｣をしていた｡そんな中､mediaの人間で誰よりも早く松井章圭2代目支持を公言したのはKojimaやぞ｡協議会派が割れて一時､松井派支部長が5､6名になり､学研からも雑誌｢極真空手｣を協議会派でやるよう迫られても俺はｶﾞﾝとして動かなかった｡松井はしっかりとあの時の俺を認め今でも感謝してくれている｡
2000年代半ば､俺が松井と距離を置いたのは､どうしても恩のある盧山初雄の敵に回りたくなかったからだ｡俺は何があっても松井と盧山を天秤に掛けたり二者択一をしたくなかった｡もし､松井が強引に盧山との関係を絶つように俺に迫ってきたら､その時は松井と縁を切らなくてはならないと覚悟していた｡逆の場合も同様だ｡
結果､松井も俺の立場を汲んでくれた｡だから今､夢現舎は盧山の極真館を公的に支持する姿勢を明確にしている｡勿論､松井章圭こそは大山倍達が指名した｢真の後継者｣だ｡極真会館との関係は15年前と何も変わらない｡ただ親しいから､悪友同士だから時にはｹﾝｶもする｡それって自然な事じゃねえか? いちいちKojimaが誰と揉めたとか騒ぎやがって｡
ただ､俺は自身にｹｼﾞﾒをつけている｡
松井の前では｢盧山が〜言ってた｣なんていい顔みせて､盧山には｢松井は〜と話してた｣なんて太鼓持ちをする…そんな蝙蝠にはならないと決めている｡だからこそ､松井も盧山も俺を信じて付き合ってくれている｡
Kojimaは銭や力で動いた事なんて一度もねえよ｡20年も昔の事だ｡俺は東が貧乏な事を知り尽くしていたから､独立の際も1円だって無心してねえよ｡東の誇大妄想狂が嘘書きやがって…｡
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俺を嫌いなﾔﾂは俺達の本を読むな!!(怒りの完全版)��
最近､ある空手関係者が臆面もなく俺に言いやがった｡
｢大山倍達正伝はよく書けてると思うよ｡でも､もし●●とか違う作家が書いていたら文学賞だって取れたかもよ｣
｢君もいい線いってると思うんだ｡でもまだ文章が硬い｡構成も失敗だな｣
俺は呆れ返って言葉も出なかった…というより思わず顔面蹴り潰してやろうかと半分､足が上がったくらいだ｡それを我慢したのは相手が編集の素人だったからだ｡もし相手がﾌﾟﾛだったら間違いなく手首か指関節を折ってたと約束する｡
ところが実際､｢大山倍達正伝｣の発売直後､吉田豪とかいう売り出し中のﾗｲﾀｰも似たような事を書いていたんだよ｡吉田さん､俺はｱﾝﾀの事はよう分かりません｡それに古い話ではありますがｹﾝｶ売らせてもらいます｡
ｱﾝﾀらﾌﾟﾛﾚｽ･ｵﾀｸには､俺みたいな空手人間がｳｻﾞいんとちゃうか? 俺が過去に書いたﾌﾟﾛﾚｽ批判なんか読んでKojimaが嫌いになったんとちゃいますか!?
別に文学論戦わせるつもりはねえけど､あの貶し方は許せる範囲を越えていた｡俺は批判するな! そんな事言うつもりはねえ｡筋の通った批判ならば謙虚に耳を貸します｡
しかし同じ批評するにも礼儀っちゅうものがあるんじゃねえか｡○○に書かせたらもっと面白くなっただと!? ﾃﾒｴ<失礼>だと思わねえのか？
真樹日佐夫あたりとくっついていれば商売出来ると思ったら大間違いじゃけえ! 何なら俺にｹﾝｶ売られたと真樹に泣きついてみい｡俺の前に真樹を連れてこいや! 賤しくもﾌﾟﾛの物書きの作品を批判するならするで最低限の礼儀っちゅうもんがあるんじゃねえのか｡吉田さんよ､ちゃんと筋通してくれねえか｡そんで金輪際､俺らの事には触れんじゃねえよ｡雑誌やﾑｯｸ､書籍は当然｡HPだNetだなんちゅうｱﾝﾀﾞｰｸﾞﾗｳﾝﾄﾞでも書いたら許さんけえな｡今後一切俺らの本は読まねえでくれ｡頼みますけえ｡何か書いたらきっちりｹｼﾞﾒつけさせてもらいます｡腐った目で見られたら俺らの本が可哀想でならねえからよ｡
｢ｱﾙｷﾒﾃﾞｽは手を汚さない｣
ひとつ格言をｱﾝﾀに贈ってやるけん｡俺の怒りが見当違いだとでも言うんなら､直接電話してこいや｡電話する度胸があるなら俺も紳士的に対応しちゃるけん｡ｱﾝﾀの居所探して直接談判しても構わねえんだ｡俺からｱﾝﾀに電話してもええ｡じゃけん､ｹｼﾞﾒはｱﾝﾀからつけるのが筋やろが｡電話せいよ｡
そりゃ物書きにとって構成や文章が大切な事くらいｶﾞｷでも分かるわ｡何もReportageに限らない｡小説でも同じだ｡そこに異論はない｡
けど､執筆に向けた取材や膨大な資料の収集といった地味な仕事を忘れたらいけねえんだよ｡これこそがReportageの基本中の基本なんじゃ｡俺らは｢正伝｣の為に韓国まで足を伸ばし韓国在住の関係者に会い､大山総裁の生家まで訪ねてきた｡
取材や資料収集だけの為に軽く1年半以上を労した｡この地道な仕事も｢大山倍達正伝｣をより高いﾚﾍﾞﾙに仕上げる為の大切な作業なんだと信じてやってきたんだよ｡
過去､誰がここまでの労力とﾌｯﾄﾜｰｸを使って大山総裁の真実に迫ろうとした? そんな人間は1人もいなかったじゃねえか｡何も俺は銭の自慢をしたいわけじゃねえよ｡ただ､｢正伝｣の取材や資料収集に俺らは優に300万円を越える銭を注ぎこんだ｡
そこら辺に転がってるﾗｲﾀｰに訊きてえよ｡吉田豪さん､ｱﾝﾀにも訊いてんじゃ｡ｵﾏｴら､1冊の作品を制作する取材にそれだけの銭を掛ける覚悟があるんか?
それだけじゃねえ｡
｢正伝｣の制作については宮田玲欧氏や小泉悦次ら当代一流の研究家との邂逅があった｡宮田氏は､日本随一の大山倍達研究家だ｡資料ｺﾚｸﾀｰで文献派ﾀｲﾌﾟだが､彼との偶然の出会いがなかったら､｢正伝｣はもっと手間取っていたのは間違いねえ｡宮田さんのお陰で何度迷路から助けてもらったか…｡
小泉は早稲田時代の友人だが､20年以上も音信不通だった｡それが偶然と偶然が10回続いたような縁で俺らは再会した｡そしたら何と今の小泉はｱﾒﾘｶﾝﾌﾟﾛﾚｽの研究の第一人者にのしあがっていたじゃねえか｡Netを通じてｱﾒﾘｶ中のﾌﾟﾛﾚｽﾏﾆｱまたはﾌﾟﾛﾚｽ研究家と膨大なﾈｯﾄﾜｰｸ(交遊関係)を有してるのには驚いたよ｡
彼らとの出逢いはまさに神の導きとしか言えんと俺は思った｡こうした出逢いや努力が実り､｢正伝｣の為の資料が着々と揃っていったんだよ｡
在日団体の民団や朝鮮総連の協力を得るのが如何に困難だったか｡想像くらいつくんじゃねえか!? 幾度も回り道をしながら､やっと貴重な資料と巡り合う事が出来たんじゃ｡続きを読む
｢大山倍達正伝はよく書けてると思うよ｡でも､もし●●とか違う作家が書いていたら文学賞だって取れたかもよ｣
｢君もいい線いってると思うんだ｡でもまだ文章が硬い｡構成も失敗だな｣
俺は呆れ返って言葉も出なかった…というより思わず顔面蹴り潰してやろうかと半分､足が上がったくらいだ｡それを我慢したのは相手が編集の素人だったからだ｡もし相手がﾌﾟﾛだったら間違いなく手首か指関節を折ってたと約束する｡
ところが実際､｢大山倍達正伝｣の発売直後､吉田豪とかいう売り出し中のﾗｲﾀｰも似たような事を書いていたんだよ｡吉田さん､俺はｱﾝﾀの事はよう分かりません｡それに古い話ではありますがｹﾝｶ売らせてもらいます｡
ｱﾝﾀらﾌﾟﾛﾚｽ･ｵﾀｸには､俺みたいな空手人間がｳｻﾞいんとちゃうか? 俺が過去に書いたﾌﾟﾛﾚｽ批判なんか読んでKojimaが嫌いになったんとちゃいますか!?
別に文学論戦わせるつもりはねえけど､あの貶し方は許せる範囲を越えていた｡俺は批判するな! そんな事言うつもりはねえ｡筋の通った批判ならば謙虚に耳を貸します｡
しかし同じ批評するにも礼儀っちゅうものがあるんじゃねえか｡○○に書かせたらもっと面白くなっただと!? ﾃﾒｴ<失礼>だと思わねえのか？
真樹日佐夫あたりとくっついていれば商売出来ると思ったら大間違いじゃけえ! 何なら俺にｹﾝｶ売られたと真樹に泣きついてみい｡俺の前に真樹を連れてこいや! 賤しくもﾌﾟﾛの物書きの作品を批判するならするで最低限の礼儀っちゅうもんがあるんじゃねえのか｡吉田さんよ､ちゃんと筋通してくれねえか｡そんで金輪際､俺らの事には触れんじゃねえよ｡雑誌やﾑｯｸ､書籍は当然｡HPだNetだなんちゅうｱﾝﾀﾞｰｸﾞﾗｳﾝﾄﾞでも書いたら許さんけえな｡今後一切俺らの本は読まねえでくれ｡頼みますけえ｡何か書いたらきっちりｹｼﾞﾒつけさせてもらいます｡腐った目で見られたら俺らの本が可哀想でならねえからよ｡
｢ｱﾙｷﾒﾃﾞｽは手を汚さない｣
ひとつ格言をｱﾝﾀに贈ってやるけん｡俺の怒りが見当違いだとでも言うんなら､直接電話してこいや｡電話する度胸があるなら俺も紳士的に対応しちゃるけん｡ｱﾝﾀの居所探して直接談判しても構わねえんだ｡俺からｱﾝﾀに電話してもええ｡じゃけん､ｹｼﾞﾒはｱﾝﾀからつけるのが筋やろが｡電話せいよ｡
そりゃ物書きにとって構成や文章が大切な事くらいｶﾞｷでも分かるわ｡何もReportageに限らない｡小説でも同じだ｡そこに異論はない｡
けど､執筆に向けた取材や膨大な資料の収集といった地味な仕事を忘れたらいけねえんだよ｡これこそがReportageの基本中の基本なんじゃ｡俺らは｢正伝｣の為に韓国まで足を伸ばし韓国在住の関係者に会い､大山総裁の生家まで訪ねてきた｡
取材や資料収集だけの為に軽く1年半以上を労した｡この地道な仕事も｢大山倍達正伝｣をより高いﾚﾍﾞﾙに仕上げる為の大切な作業なんだと信じてやってきたんだよ｡
過去､誰がここまでの労力とﾌｯﾄﾜｰｸを使って大山総裁の真実に迫ろうとした? そんな人間は1人もいなかったじゃねえか｡何も俺は銭の自慢をしたいわけじゃねえよ｡ただ､｢正伝｣の取材や資料収集に俺らは優に300万円を越える銭を注ぎこんだ｡
そこら辺に転がってるﾗｲﾀｰに訊きてえよ｡吉田豪さん､ｱﾝﾀにも訊いてんじゃ｡ｵﾏｴら､1冊の作品を制作する取材にそれだけの銭を掛ける覚悟があるんか?
それだけじゃねえ｡
｢正伝｣の制作については宮田玲欧氏や小泉悦次ら当代一流の研究家との邂逅があった｡宮田氏は､日本随一の大山倍達研究家だ｡資料ｺﾚｸﾀｰで文献派ﾀｲﾌﾟだが､彼との偶然の出会いがなかったら､｢正伝｣はもっと手間取っていたのは間違いねえ｡宮田さんのお陰で何度迷路から助けてもらったか…｡
小泉は早稲田時代の友人だが､20年以上も音信不通だった｡それが偶然と偶然が10回続いたような縁で俺らは再会した｡そしたら何と今の小泉はｱﾒﾘｶﾝﾌﾟﾛﾚｽの研究の第一人者にのしあがっていたじゃねえか｡Netを通じてｱﾒﾘｶ中のﾌﾟﾛﾚｽﾏﾆｱまたはﾌﾟﾛﾚｽ研究家と膨大なﾈｯﾄﾜｰｸ(交遊関係)を有してるのには驚いたよ｡
彼らとの出逢いはまさに神の導きとしか言えんと俺は思った｡こうした出逢いや努力が実り､｢正伝｣の為の資料が着々と揃っていったんだよ｡
在日団体の民団や朝鮮総連の協力を得るのが如何に困難だったか｡想像くらいつくんじゃねえか!? 幾度も回り道をしながら､やっと貴重な資料と巡り合う事が出来たんじゃ｡続きを読む
【NEW】【PROFILE連作ｼﾘｰｽﾞ】ﾌﾞﾛｸﾞに書くまでもない雑話/まとめ��
4/21
新極真会もそうだが､どうした!?
増田章!
取材申請の内容証明郵便を増田道場に送付して､もう1ｶ月弱になる｡何の返事もない｡非常識ではないか? 新極真会も増田道場も｢青少年の健全育成｣を目的に掲げているのでしょう｡ならば常識や礼儀を失ってはいけない｡取材拒否ならその理由を明確にして当方に答えるのが健全な社会道徳ではないだろうか?
彼らは何事も､口とやる事は正反対だ｡社会常識のｶｹﾗもないﾀﾀﾞのｺﾞﾛﾂｷ集団だ｡
新極真会の実力者･三瓶啓二は｢空手は教育｣とｽﾛｰｶﾞﾝを挙げるだけで､簡単な論文1つ書けなかった間です｡自身の頭には権力欲と色欲しかない最低な人物です｡だから､非礼も平気なのでしょう｡
そんな鬼畜に操られているのがﾊﾟｼﾘの緑健児､緑を利用して甘い汁を吸おうと群がるのがﾁﾝﾋﾟﾗﾔｸｻﾞの三好一男と栃木のﾄﾞﾝ百姓･小林功…｡
社会常識を知らず､｢空手の先生｣と威張っている人間は大体がｸｽﾞです｡
それにしても増田章よどうした!? 昔から変わり者､ﾊﾞｶで通ってきたが､空手のﾁｬﾝﾋﾟｵﾝになったからといって突然､聡明になるものか!! ﾊﾞｶは死ぬまでﾊﾞｶである｡
格言 ｢無知の知…｣｡
自分の愚かさが分からない人間に進歩はない｡
早稲田の馬の骨､荻野諭は今も恥ずかし気もなく最高顧問などやっているのか!?
口だけのﾎﾗ男､新潟支部長の西方はまだ肩が痛くて空手の真似事も出来ないのか!?
西方よ､ｵﾏｴはかつて松井章圭に憧れ､増田章より確実に強かったと断言し､遥か昔々の本部合宿の思い出などという下手な作文で､松井への想いをﾂﾗﾂﾗ書いていたな｡
5月10日には松井館長も稽古会に参加される｡ならば参加してみい! ちゃんと救急車と装甲街宣車は手配済みだから何の心配もいらないけん｡50人組手やるよりずっと楽じゃないのか？
ｵﾏｴみたいのが支部長ならば増田道場は終わりだ｡
続きを読む
新極真会もそうだが､どうした!?
増田章!
取材申請の内容証明郵便を増田道場に送付して､もう1ｶ月弱になる｡何の返事もない｡非常識ではないか? 新極真会も増田道場も｢青少年の健全育成｣を目的に掲げているのでしょう｡ならば常識や礼儀を失ってはいけない｡取材拒否ならその理由を明確にして当方に答えるのが健全な社会道徳ではないだろうか?
彼らは何事も､口とやる事は正反対だ｡社会常識のｶｹﾗもないﾀﾀﾞのｺﾞﾛﾂｷ集団だ｡
新極真会の実力者･三瓶啓二は｢空手は教育｣とｽﾛｰｶﾞﾝを挙げるだけで､簡単な論文1つ書けなかった間です｡自身の頭には権力欲と色欲しかない最低な人物です｡だから､非礼も平気なのでしょう｡
そんな鬼畜に操られているのがﾊﾟｼﾘの緑健児､緑を利用して甘い汁を吸おうと群がるのがﾁﾝﾋﾟﾗﾔｸｻﾞの三好一男と栃木のﾄﾞﾝ百姓･小林功…｡
社会常識を知らず､｢空手の先生｣と威張っている人間は大体がｸｽﾞです｡
それにしても増田章よどうした!? 昔から変わり者､ﾊﾞｶで通ってきたが､空手のﾁｬﾝﾋﾟｵﾝになったからといって突然､聡明になるものか!! ﾊﾞｶは死ぬまでﾊﾞｶである｡
格言 ｢無知の知…｣｡
自分の愚かさが分からない人間に進歩はない｡
早稲田の馬の骨､荻野諭は今も恥ずかし気もなく最高顧問などやっているのか!?
口だけのﾎﾗ男､新潟支部長の西方はまだ肩が痛くて空手の真似事も出来ないのか!?
西方よ､ｵﾏｴはかつて松井章圭に憧れ､増田章より確実に強かったと断言し､遥か昔々の本部合宿の思い出などという下手な作文で､松井への想いをﾂﾗﾂﾗ書いていたな｡
5月10日には松井館長も稽古会に参加される｡ならば参加してみい! ちゃんと救急車と装甲街宣車は手配済みだから何の心配もいらないけん｡50人組手やるよりずっと楽じゃないのか？
ｵﾏｴみたいのが支部長ならば増田道場は終わりだ｡
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2009.04.21
【PROFILE連作ｼﾘｰｽﾞ】ﾌﾞﾛｸﾞに書くまでもない雑話/まとめ��
4/17
先日､湘南の藤沢署から電話があった｡半年前も熊本県山鹿の所轄から似た要件で｢確認｣の電話があった｡ある人物が行方不明になり捜索願いがでているが…｡ｱﾅﾀには心あたりがないか? と､あくまで礼儀正しく｢確認に過ぎませんから｣と訊かれた｡
勿論､突然の知らせで驚いたが､私に心当たりがあるわけない｡ただ偶然にも私は2人とかつて知り合いだったのは事実である｡嘘を言っても仕方がない｡だから｢2人の事は知っていますが､この半年以上､全く音信不通です｣としか言い様がありませんでした｡
日本警察の捜査力は世界ﾄｯﾌﾟｸﾗｽである｡仮に私が犯罪に関われば逃げる事などできるﾊｽﾞもない｡何よりも､私にはｱﾘﾊﾞｲがあります｡
昨年の夏､私が2代目芦原会館と揉めていた頃｡各地の支部長や道場生達の失踪や事故が相次いだという｡2代目本人が拉致される､狙われている…なんて噂が私のもとにも入ってきた｡
中には｢犯人は某会に違いない｣､根も葉もない悪意ある噂を口にする輩もいた｡だが某会は犯罪組織ではありません｡邪推もいい加減にして欲しいものです｡ここでも1つ格言を｡
ｱﾙｷﾒﾃﾞｽは手を汚さない｡
4/18
長渕剛の｢卒業｣はﾓﾁｰﾌもﾒﾛﾃﾞｨも安易なのに…1度聴いただけで何故か泪が止まりませんでした｡
30数年前､T高校の卒業式当日｡もう2度と今までのように仲間と席を並べる事はないんだ! もう登下校時､彼女の後ろ姿を見る事は出来ないんだ…実際､その通りでした｡だからなのか､あの卒業式はとてつもなく悲しくて寂しかった｡人生に1度の｢別れの日｣｡そんな思い出をありありと甦らせてくれる長渕剛は､やはり日本では稀有なMUSICANの1人である事は揺るがないでしょう｡
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先日､湘南の藤沢署から電話があった｡半年前も熊本県山鹿の所轄から似た要件で｢確認｣の電話があった｡ある人物が行方不明になり捜索願いがでているが…｡ｱﾅﾀには心あたりがないか? と､あくまで礼儀正しく｢確認に過ぎませんから｣と訊かれた｡
勿論､突然の知らせで驚いたが､私に心当たりがあるわけない｡ただ偶然にも私は2人とかつて知り合いだったのは事実である｡嘘を言っても仕方がない｡だから｢2人の事は知っていますが､この半年以上､全く音信不通です｣としか言い様がありませんでした｡
日本警察の捜査力は世界ﾄｯﾌﾟｸﾗｽである｡仮に私が犯罪に関われば逃げる事などできるﾊｽﾞもない｡何よりも､私にはｱﾘﾊﾞｲがあります｡
昨年の夏､私が2代目芦原会館と揉めていた頃｡各地の支部長や道場生達の失踪や事故が相次いだという｡2代目本人が拉致される､狙われている…なんて噂が私のもとにも入ってきた｡
中には｢犯人は某会に違いない｣､根も葉もない悪意ある噂を口にする輩もいた｡だが某会は犯罪組織ではありません｡邪推もいい加減にして欲しいものです｡ここでも1つ格言を｡
ｱﾙｷﾒﾃﾞｽは手を汚さない｡
4/18
長渕剛の｢卒業｣はﾓﾁｰﾌもﾒﾛﾃﾞｨも安易なのに…1度聴いただけで何故か泪が止まりませんでした｡
30数年前､T高校の卒業式当日｡もう2度と今までのように仲間と席を並べる事はないんだ! もう登下校時､彼女の後ろ姿を見る事は出来ないんだ…実際､その通りでした｡だからなのか､あの卒業式はとてつもなく悲しくて寂しかった｡人生に1度の｢別れの日｣｡そんな思い出をありありと甦らせてくれる長渕剛は､やはり日本では稀有なMUSICANの1人である事は揺るがないでしょう｡
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2009.04.20
【NEW&NEW】吉田拓郎が教えてくれた…(完全版の完全版)
あの日の君はとても
ｺﾜｲ顔をしていました
だけど僕も一歩だって
引き下がるつもりはありません
時間ばかりが沈黙の中で
進んでいくような
それでも結局お互いに
納得は出来ないままで
女と男とは
違う生きものなんだと言いきかせて
黙り込んだままそっぽを向いて
寝るしかなかったのです
深夜になって僕は
そっと起きて水割りを作ってみました
一人で色々考えてみたけど
やっぱり結論は出ないままで
君はその頃寝たふりをしながら
くやしさいっぱいの気持ちで
｢どうしてこの男と一緒にいるんだろう｣と
考えていた事でしょう
あれからずいぶん時も過ぎ
考え方も変わってきたようだけど
君には君の 僕には僕の
越えられないものがある
昔と何が違うんだろう
年を重ねるって何だろう
人はそんなに変わらないだろう
僕は君の事が好きだから
君とこのままがいいんです
君も僕以外の男は無理でしょう
二人とも欠点が多くて
誇れるものは少ないけれど
お互いの事は二人が
一番良く知っているわけだから
いっぱいの問題を抱えながら
僕たちはこれからもずっと
危なっかしいけどそれなりの
人生を続けて行きましょう
(作詞･作曲/吉田拓郎･｢今は恋とは言わない｣)
(最新ｱﾙﾊﾞﾑ｢午前中に…｣今の吉田拓郎がありのままに描かれている傑作です)
吉田拓郎は今年､60歳を幾つか越えました｡たしか63でしょうか…｡その生き方は破天荒そのままでした｡
1970年代初期､私が中学に入ってまもない頃です｡彗星の如く音楽sceneに現れて､しかしTV嫌いでTVには殆ど出ず､AMﾗｼﾞｵが彼らﾌｫｰｸｼﾝｶﾞｰの砦でした｡なのに突然､当時の人気番組｢夜のﾋｯﾄｽﾀｼﾞｵ｣に登場したかと思えば､他の歌手が1曲それも1ｺｰﾗｽを省いた持ち時間しか貰えない中で拓郎だけﾉｳﾉｳと48分枠のうち何と15分も番組を占拠してﾌﾙｺｰﾗｽで3曲(2曲という説もありますが私の記憶では3曲です)も唄い続けるという無茶苦茶ぶり｡それも折角の番組専属ﾊﾞｯｸﾊﾞﾝﾄﾞを無視して持参したｷﾞﾀｰとﾌﾞﾙｰｽﾊｰﾌﾟだけでｶﾞﾅるように唄っては､愛想笑い1つ見せないまま不機嫌そうに姿を消していったものでした｡
童顔と長髪の優男にも拘わらず､常に世間や業界に対して挑戦的に憎まれ口を叩き､｢俺はLoveｰSongしか唄わない｣と啖呵を切りつつも､その歌は実に身近な人生の悲しみや寂しさ､強がりや弱さを秘めた繊細な情緒に溢れていたものです｡
私生活では毎日のように殴り合いのｹﾝｶ沙汰が絶えませんでした｡生来のｹﾝｶ好きで相手が何人いようと自分からｹﾝｶを売ってはﾀｯｸﾙを仕掛けてｶﾞﾑｼｬﾗにﾊﾟﾝﾁの連打連打がお決まりのﾊﾟﾀｰﾝだったとか｡当然､全戦全勝とはいかず勝率6割程度｡四角佳子との結婚の引き金になったｹﾝｶでは､他人のｹﾝｶの仲裁に入る振りをして暴れたものの､運悪く相手が極真空手の使い手で顔面に回し蹴りを入れられて鼻骨と頬骨を骨折しｵﾏｹに眼底出血で病院に運ばれたとか｡
そんな拓郎を献身的に看病した四角と電撃結婚したものの､あっという間に電撃離婚｡仲人役の小室等から呆れられ絶縁の憂き目に遭ったりもしました｡
とにかく異常なｹﾝｶ好き､ﾎﾞｺﾎﾞｺにやられて血だらけになるのも日常茶飯事でした｡それでも業界関係者相手のｹﾝｶでは泉谷しげるに判定勝ち(一説には引き分け)､長渕剛には瞬殺KO､桑田佳祐は途中で桑田が泣いてTKO…こんな武勇伝が語り継がれています｡だから幾度も警察の厄介になり､名が世間に売れてからは何度も｢吉田拓郎､また暴行傷害の現行犯で逮捕｣なんてmediaには叩かれ続け､業界やmedia関係者からは疎んじられてきたのです｡酒癖は勿論悪いですがｼﾗﾌでもｹﾝｶ上等で､何と口ｹﾞﾝｶならば負け知らずだったとか｡矢沢さんもﾀｼﾞﾀｼﾞでした｡
当然､女性関係の激しさも並みではなく､四角佳子との離婚から程なく､当時清純派ｱｲﾄﾞﾙとして人気絶頂だった浅田美代子と入籍｡略奪婚だったとか!? 浅田美代子には腹が立つやら悔しいやら｡でもまた数年で離婚､拓郎は世間から｢女癖が悪いﾔﾂ｣と集中攻撃され､良識派の若者からは強烈な顰蹙を買ったものです｡
そんな無茶苦茶な無頼派振りは20代から40歳頃まで殆ど変わる事もなく､拓郎を嫌いな人間に言わせれば｢礼儀知らずのまま天狗になった生意気なｶﾞｷ｣でしかなく､ｼｮｰｹﾝこと萩原健一と並んで要は鼻つまみ者､手に追えない｢暴力ﾐｭｰｼﾞｼｬﾝ｣の象徴でした｡口を開けば嘘か誠か周りを煙りに撒くような話しかしないﾍｿ曲がりか皮肉屋か!? 掴み処のないひねくれ者でもありました｡その癖､ﾂｯｺﾐは半端でなく過去幾多の芸能人のｽｷｬﾝﾀﾞﾙを暴露しまくりました｡桑田佳祐と原由子の関係も拓郎がﾗｼﾞｵで暴いた事は知る人ぞ知る秘密です｡桑田はその後ずっと拓郎を恨んでいたようです｡
拓郎が劇性胃潰瘍で入院｡歌手生命は終わったと言われた頃､拓郎を貶めた｢吉田拓郎の唄｣を作り桑田は大物振りをｱﾋﾟｰﾙ､｢これで拓郎を葬った!｣とまで公言しましたが､拓郎は奇跡的に復活､焦った桑田は見舞いに大切にしてきたｷﾞﾀｰ･ﾃﾚｷｬｽﾀｰを贈ったら目の前でﾒﾁｬﾒﾁｬに壊され殴られて､その後非公式に歌詞を大幅に書き換えさせられ､ｺﾝｻｰﾄではこの楽曲を封印したというのは業界内では有名な話です｡ちなみに似たような楽曲を桑田に作られた矢沢さんは､｢いい曲ですね｡頑張りなさい｣と書いた手紙と薔薇の花束を桑田に贈ったそうです｡桑田は今も矢沢さんの前では直立不動との事｡
話が脇道にそれました｡
本業の音楽活動ではいち早くﾌﾟﾛ意識に目覚めｾﾙﾌﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽに乗り出しました｡自ら業界と対立しながら身に付けたﾉｳﾊｳで矢沢永吉の独立に貢献し､かぐや姫をﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽ､ﾋﾞｰﾄﾎﾞｰｲｽﾞと名乗りﾋﾞｰﾄﾙｽﾞのｺﾋﾟｰﾊﾞﾝﾄﾞだったｱﾙﾌｨｰを売り出したのも拓郎でした｡拓郎のﾊﾞｯｸﾊﾞﾝﾄﾞで長年ﾄﾞﾗﾑｽを担当していた浜田省吾は拓郎と師弟関係ですが､浜田のﾃﾞﾋﾞｭｰ時には拓郎がﾊﾞｯｸﾊﾞﾝﾄﾞを務めた事もありました｡
最後には自分らのﾚｰﾍﾞﾙまて設立するという異彩を放ち､型破りな行動力で音楽sceneを駆け抜けていきました…｡続きを読む
ｺﾜｲ顔をしていました
だけど僕も一歩だって
引き下がるつもりはありません
時間ばかりが沈黙の中で
進んでいくような
それでも結局お互いに
納得は出来ないままで
女と男とは
違う生きものなんだと言いきかせて
黙り込んだままそっぽを向いて
寝るしかなかったのです
深夜になって僕は
そっと起きて水割りを作ってみました
一人で色々考えてみたけど
やっぱり結論は出ないままで
君はその頃寝たふりをしながら
くやしさいっぱいの気持ちで
｢どうしてこの男と一緒にいるんだろう｣と
考えていた事でしょう
あれからずいぶん時も過ぎ
考え方も変わってきたようだけど
君には君の 僕には僕の
越えられないものがある
昔と何が違うんだろう
年を重ねるって何だろう
人はそんなに変わらないだろう
僕は君の事が好きだから
君とこのままがいいんです
君も僕以外の男は無理でしょう
二人とも欠点が多くて
誇れるものは少ないけれど
お互いの事は二人が
一番良く知っているわけだから
いっぱいの問題を抱えながら
僕たちはこれからもずっと
危なっかしいけどそれなりの
人生を続けて行きましょう
(作詞･作曲/吉田拓郎･｢今は恋とは言わない｣)
(最新ｱﾙﾊﾞﾑ｢午前中に…｣今の吉田拓郎がありのままに描かれている傑作です)
吉田拓郎は今年､60歳を幾つか越えました｡たしか63でしょうか…｡その生き方は破天荒そのままでした｡
1970年代初期､私が中学に入ってまもない頃です｡彗星の如く音楽sceneに現れて､しかしTV嫌いでTVには殆ど出ず､AMﾗｼﾞｵが彼らﾌｫｰｸｼﾝｶﾞｰの砦でした｡なのに突然､当時の人気番組｢夜のﾋｯﾄｽﾀｼﾞｵ｣に登場したかと思えば､他の歌手が1曲それも1ｺｰﾗｽを省いた持ち時間しか貰えない中で拓郎だけﾉｳﾉｳと48分枠のうち何と15分も番組を占拠してﾌﾙｺｰﾗｽで3曲(2曲という説もありますが私の記憶では3曲です)も唄い続けるという無茶苦茶ぶり｡それも折角の番組専属ﾊﾞｯｸﾊﾞﾝﾄﾞを無視して持参したｷﾞﾀｰとﾌﾞﾙｰｽﾊｰﾌﾟだけでｶﾞﾅるように唄っては､愛想笑い1つ見せないまま不機嫌そうに姿を消していったものでした｡
童顔と長髪の優男にも拘わらず､常に世間や業界に対して挑戦的に憎まれ口を叩き､｢俺はLoveｰSongしか唄わない｣と啖呵を切りつつも､その歌は実に身近な人生の悲しみや寂しさ､強がりや弱さを秘めた繊細な情緒に溢れていたものです｡
私生活では毎日のように殴り合いのｹﾝｶ沙汰が絶えませんでした｡生来のｹﾝｶ好きで相手が何人いようと自分からｹﾝｶを売ってはﾀｯｸﾙを仕掛けてｶﾞﾑｼｬﾗにﾊﾟﾝﾁの連打連打がお決まりのﾊﾟﾀｰﾝだったとか｡当然､全戦全勝とはいかず勝率6割程度｡四角佳子との結婚の引き金になったｹﾝｶでは､他人のｹﾝｶの仲裁に入る振りをして暴れたものの､運悪く相手が極真空手の使い手で顔面に回し蹴りを入れられて鼻骨と頬骨を骨折しｵﾏｹに眼底出血で病院に運ばれたとか｡
そんな拓郎を献身的に看病した四角と電撃結婚したものの､あっという間に電撃離婚｡仲人役の小室等から呆れられ絶縁の憂き目に遭ったりもしました｡
とにかく異常なｹﾝｶ好き､ﾎﾞｺﾎﾞｺにやられて血だらけになるのも日常茶飯事でした｡それでも業界関係者相手のｹﾝｶでは泉谷しげるに判定勝ち(一説には引き分け)､長渕剛には瞬殺KO､桑田佳祐は途中で桑田が泣いてTKO…こんな武勇伝が語り継がれています｡だから幾度も警察の厄介になり､名が世間に売れてからは何度も｢吉田拓郎､また暴行傷害の現行犯で逮捕｣なんてmediaには叩かれ続け､業界やmedia関係者からは疎んじられてきたのです｡酒癖は勿論悪いですがｼﾗﾌでもｹﾝｶ上等で､何と口ｹﾞﾝｶならば負け知らずだったとか｡矢沢さんもﾀｼﾞﾀｼﾞでした｡
当然､女性関係の激しさも並みではなく､四角佳子との離婚から程なく､当時清純派ｱｲﾄﾞﾙとして人気絶頂だった浅田美代子と入籍｡略奪婚だったとか!? 浅田美代子には腹が立つやら悔しいやら｡でもまた数年で離婚､拓郎は世間から｢女癖が悪いﾔﾂ｣と集中攻撃され､良識派の若者からは強烈な顰蹙を買ったものです｡
そんな無茶苦茶な無頼派振りは20代から40歳頃まで殆ど変わる事もなく､拓郎を嫌いな人間に言わせれば｢礼儀知らずのまま天狗になった生意気なｶﾞｷ｣でしかなく､ｼｮｰｹﾝこと萩原健一と並んで要は鼻つまみ者､手に追えない｢暴力ﾐｭｰｼﾞｼｬﾝ｣の象徴でした｡口を開けば嘘か誠か周りを煙りに撒くような話しかしないﾍｿ曲がりか皮肉屋か!? 掴み処のないひねくれ者でもありました｡その癖､ﾂｯｺﾐは半端でなく過去幾多の芸能人のｽｷｬﾝﾀﾞﾙを暴露しまくりました｡桑田佳祐と原由子の関係も拓郎がﾗｼﾞｵで暴いた事は知る人ぞ知る秘密です｡桑田はその後ずっと拓郎を恨んでいたようです｡
拓郎が劇性胃潰瘍で入院｡歌手生命は終わったと言われた頃､拓郎を貶めた｢吉田拓郎の唄｣を作り桑田は大物振りをｱﾋﾟｰﾙ､｢これで拓郎を葬った!｣とまで公言しましたが､拓郎は奇跡的に復活､焦った桑田は見舞いに大切にしてきたｷﾞﾀｰ･ﾃﾚｷｬｽﾀｰを贈ったら目の前でﾒﾁｬﾒﾁｬに壊され殴られて､その後非公式に歌詞を大幅に書き換えさせられ､ｺﾝｻｰﾄではこの楽曲を封印したというのは業界内では有名な話です｡ちなみに似たような楽曲を桑田に作られた矢沢さんは､｢いい曲ですね｡頑張りなさい｣と書いた手紙と薔薇の花束を桑田に贈ったそうです｡桑田は今も矢沢さんの前では直立不動との事｡
話が脇道にそれました｡
本業の音楽活動ではいち早くﾌﾟﾛ意識に目覚めｾﾙﾌﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽに乗り出しました｡自ら業界と対立しながら身に付けたﾉｳﾊｳで矢沢永吉の独立に貢献し､かぐや姫をﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽ､ﾋﾞｰﾄﾎﾞｰｲｽﾞと名乗りﾋﾞｰﾄﾙｽﾞのｺﾋﾟｰﾊﾞﾝﾄﾞだったｱﾙﾌｨｰを売り出したのも拓郎でした｡拓郎のﾊﾞｯｸﾊﾞﾝﾄﾞで長年ﾄﾞﾗﾑｽを担当していた浜田省吾は拓郎と師弟関係ですが､浜田のﾃﾞﾋﾞｭｰ時には拓郎がﾊﾞｯｸﾊﾞﾝﾄﾞを務めた事もありました｡
最後には自分らのﾚｰﾍﾞﾙまて設立するという異彩を放ち､型破りな行動力で音楽sceneを駆け抜けていきました…｡続きを読む
【NEW】｢大山倍達正伝｣の番外編｢大山倍達外伝｣の発売について
最近､1度は諦めた｢大山倍達正伝｣の姉妹版･番外編｢大山倍達外伝｣を書いてみようか…そんな思いに駆られています｡
｢大山倍達正伝｣の制作中から､｢外伝｣の案は新潮社側からありました｡何故なら｢大山倍達正伝｣は基本的に1964年の極真会館設立までと､大きく時代は飛んで1990年代初期･大山倍達の最晩年しか描いてないからです(例外的に梶原一騎氏が極真会館に深く関わった1970ｰ80年代初頭までの事件などについては触れていますが)｡
当初は極真会館発足以降も省く事なく通して書く予定で､主な話題については既に殆どの取材やﾃﾞｰﾀ収集も終わっていました｡
最初の構成では､以下の話題も本書に入れるつもりでした｡
�‖膸廓榁�と統一教会(勝共連合)
�∈�川良一との確執の隠された理由〜全日本空手道連盟との対立の背景
��ｷｯｸﾌｧｲﾄとｷｯｸﾎﾞｸｼﾝｸﾞ/極真会館と野口修の確執
�ぢ膸廓榁�と黒崎健時/闇組織との交流
��ﾌﾟﾛ空手の野望と挫折
��WUKO世界大会日本ﾁｰﾑ敗退と極真会館の大山声明の真実
��日本少林寺拳法との闘争
��日本武道館との確執
��1980年｢噂の真相｣襲撃事件とその仕掛人たち
��全日本ｳｪｲﾄ制大会開催の本当の理由と当初のﾋﾞｼﾞｮﾝ
��極真会館が選択した偽りの｢小よく大を制する｣空手
��大山のもとを去った重鎮たち各々の真実の理由〜大山兄弟､芦原英幸､中村忠､添野義二
etc……
ｷｯｸの野口修さんのように滅多にmediaに出ない人からも貴重な話を聞いています｡
総裁と笹川良一の確執も一般に知られる事以上に複雑でした｡何とそこには統一教会の派閥争いまで関係していました｡
また日本武道館との確執も､その背後には日本武道館乗っ取り計画が関わっていたのです｡
伝統派のWUKO世界大会で日本ﾁｰﾑを破ったﾌﾗﾝｽﾁｰﾑの約半数が極真会館の選手だったという事実…中々衝撃的なはずです｡
しかし…これら全てを1冊の中にまとめようとするならば､原稿用紙計算で少なくとも2000枚を越えてしまうのは明らかでした｡そこで私達は以上の部分を泣く泣く削ったわけです｡
そして､これらは後で｢大山倍達外伝｣として別個に発売すればいいだろうと非公式ながら新潮社の方々と話をしていたのです｡
しかし何故､私達は｢外伝｣の制作を諦めたのか？
私達はReportage作家としての大成が何よりの目標です｡その為にはHop･Step･Jampと3段階で最高の｢作品｣と｢商品｣を世に送り出していかなければならないと考えていました｡
｢正伝｣はHopに足るに十分な作品であり商品でした｡そして｢大山倍達の遺言｣は内容の特性から､作品性こそ前作より評価が分かれる可能性はあるものの､商品としての話題性では勝り､｢売れた｣という実績を残す事は十分に可能だと私達は確信していました｡
｢正伝｣の続編的存在でありながらも､厳密にはそのﾓﾁｰﾌは異なります｡ならば版元も新潮社ではなく講談社に移しても読者から奇異なｲﾒｰｼﾞは持たれる事はないとの自信もありました｡勿論､天下の講談社で実績を残したいという気持ちが私達になかったと言えば嘘になります｡
この｢遺言｣を私達のStepとし､そして3作目をJampにしよう…｡
それが当初の計画でした｡
しかし幸か不幸か途中､新潮社から｢芦原英幸伝｣の執筆が入りました｡私は成功､それも大成功を確信していましたが､思いがけなく芦原会館=2代目館長からｸﾚｰﾑ及び批判を含んだ注文が入り､それがｱﾝﾀﾞｰｸﾞﾗｳﾝﾄﾞの世界に飛び火｡元々悪役･嫌われ者であるKojima攻撃にｴｽｶﾚｰﾄ｡私は私で2代目芦原会館と絶縁するなど､極めて不本意な結果になってしまいました｡
これによって私達も当初のHop･Step･Jamp計画の練り直しを迫られる事になりました｡
いずれにしても全ては｢大山倍達の遺言｣の商品としての大成功が何よりの大前提である事は言うまでもありません｡｢遺言｣の商品的成功は､必ず｢正伝｣の再注目にも結びつくでしょう｡
ならば､このﾁｬﾝｽを見逃さず､大山倍達ﾓﾉつまり｢外伝｣の発売も考えられるかも知れないと私は考えました｡
問題は｢大山倍達外伝｣の商品的ｲﾝﾊﾟｸﾄの有無です｡
Hop･Step･Janp計画に｢外伝｣を考えなかったのは､｢外伝｣である以上､結局は｢正伝｣の番外編､付録でしかなく､商品性では確実に｢正伝｣に落ちるのが明白な事｡
また｢正伝｣や｢遺言｣のような明確なﾓﾁｰﾌがなく1冊としての｢幹｣がない､結局は別個の話題の寄せ集めになってしまう事への危惧でした｡
しかし繰り返しますが､｢外伝｣に入れる内容の殆ど(現時点)は元々｢正伝｣で書く予定であり､だから貴重な取材も殆ど終えているという事です｡そこに､ｳﾘになる企画ﾓﾉを1つ前面に持ってきさえすれば､確実にﾊﾟﾜｰｱｯﾌﾟは図れると思いました｡
最近､また発掘されてきたという総裁のｱﾒﾘｶ遠征時の資料など､新事実を加える事が出来るならば､更に商品性は高まるに違いないと言ってもいいでしょう｡
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｢大山倍達正伝｣の制作中から､｢外伝｣の案は新潮社側からありました｡何故なら｢大山倍達正伝｣は基本的に1964年の極真会館設立までと､大きく時代は飛んで1990年代初期･大山倍達の最晩年しか描いてないからです(例外的に梶原一騎氏が極真会館に深く関わった1970ｰ80年代初頭までの事件などについては触れていますが)｡
当初は極真会館発足以降も省く事なく通して書く予定で､主な話題については既に殆どの取材やﾃﾞｰﾀ収集も終わっていました｡
最初の構成では､以下の話題も本書に入れるつもりでした｡
�‖膸廓榁�と統一教会(勝共連合)
�∈�川良一との確執の隠された理由〜全日本空手道連盟との対立の背景
��ｷｯｸﾌｧｲﾄとｷｯｸﾎﾞｸｼﾝｸﾞ/極真会館と野口修の確執
�ぢ膸廓榁�と黒崎健時/闇組織との交流
��ﾌﾟﾛ空手の野望と挫折
��WUKO世界大会日本ﾁｰﾑ敗退と極真会館の大山声明の真実
��日本少林寺拳法との闘争
��日本武道館との確執
��1980年｢噂の真相｣襲撃事件とその仕掛人たち
��全日本ｳｪｲﾄ制大会開催の本当の理由と当初のﾋﾞｼﾞｮﾝ
��極真会館が選択した偽りの｢小よく大を制する｣空手
��大山のもとを去った重鎮たち各々の真実の理由〜大山兄弟､芦原英幸､中村忠､添野義二
etc……
ｷｯｸの野口修さんのように滅多にmediaに出ない人からも貴重な話を聞いています｡
総裁と笹川良一の確執も一般に知られる事以上に複雑でした｡何とそこには統一教会の派閥争いまで関係していました｡
また日本武道館との確執も､その背後には日本武道館乗っ取り計画が関わっていたのです｡
伝統派のWUKO世界大会で日本ﾁｰﾑを破ったﾌﾗﾝｽﾁｰﾑの約半数が極真会館の選手だったという事実…中々衝撃的なはずです｡
しかし…これら全てを1冊の中にまとめようとするならば､原稿用紙計算で少なくとも2000枚を越えてしまうのは明らかでした｡そこで私達は以上の部分を泣く泣く削ったわけです｡
そして､これらは後で｢大山倍達外伝｣として別個に発売すればいいだろうと非公式ながら新潮社の方々と話をしていたのです｡
しかし何故､私達は｢外伝｣の制作を諦めたのか？
私達はReportage作家としての大成が何よりの目標です｡その為にはHop･Step･Jampと3段階で最高の｢作品｣と｢商品｣を世に送り出していかなければならないと考えていました｡
｢正伝｣はHopに足るに十分な作品であり商品でした｡そして｢大山倍達の遺言｣は内容の特性から､作品性こそ前作より評価が分かれる可能性はあるものの､商品としての話題性では勝り､｢売れた｣という実績を残す事は十分に可能だと私達は確信していました｡
｢正伝｣の続編的存在でありながらも､厳密にはそのﾓﾁｰﾌは異なります｡ならば版元も新潮社ではなく講談社に移しても読者から奇異なｲﾒｰｼﾞは持たれる事はないとの自信もありました｡勿論､天下の講談社で実績を残したいという気持ちが私達になかったと言えば嘘になります｡
この｢遺言｣を私達のStepとし､そして3作目をJampにしよう…｡
それが当初の計画でした｡
しかし幸か不幸か途中､新潮社から｢芦原英幸伝｣の執筆が入りました｡私は成功､それも大成功を確信していましたが､思いがけなく芦原会館=2代目館長からｸﾚｰﾑ及び批判を含んだ注文が入り､それがｱﾝﾀﾞｰｸﾞﾗｳﾝﾄﾞの世界に飛び火｡元々悪役･嫌われ者であるKojima攻撃にｴｽｶﾚｰﾄ｡私は私で2代目芦原会館と絶縁するなど､極めて不本意な結果になってしまいました｡
これによって私達も当初のHop･Step･Jamp計画の練り直しを迫られる事になりました｡
いずれにしても全ては｢大山倍達の遺言｣の商品としての大成功が何よりの大前提である事は言うまでもありません｡｢遺言｣の商品的成功は､必ず｢正伝｣の再注目にも結びつくでしょう｡
ならば､このﾁｬﾝｽを見逃さず､大山倍達ﾓﾉつまり｢外伝｣の発売も考えられるかも知れないと私は考えました｡
問題は｢大山倍達外伝｣の商品的ｲﾝﾊﾟｸﾄの有無です｡
Hop･Step･Janp計画に｢外伝｣を考えなかったのは､｢外伝｣である以上､結局は｢正伝｣の番外編､付録でしかなく､商品性では確実に｢正伝｣に落ちるのが明白な事｡
また｢正伝｣や｢遺言｣のような明確なﾓﾁｰﾌがなく1冊としての｢幹｣がない､結局は別個の話題の寄せ集めになってしまう事への危惧でした｡
しかし繰り返しますが､｢外伝｣に入れる内容の殆ど(現時点)は元々｢正伝｣で書く予定であり､だから貴重な取材も殆ど終えているという事です｡そこに､ｳﾘになる企画ﾓﾉを1つ前面に持ってきさえすれば､確実にﾊﾟﾜｰｱｯﾌﾟは図れると思いました｡
最近､また発掘されてきたという総裁のｱﾒﾘｶ遠征時の資料など､新事実を加える事が出来るならば､更に商品性は高まるに違いないと言ってもいいでしょう｡
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