この話しが、番外編になるのかと悩みましたが、気にしない事にしました。(いい加減な性格です)
息子が就職活動の真っ最中に、姉の子供(男の子)の結婚式に呼ばれました。
姉の所は母子家庭なので、出席者の人数を合わせるために、
娘夫婦と私と息子の4人が出席する事になっていたのですが
息子は就職の面接と重なってしまい欠席となりました。(旦那は最初から欠席です)
式場は、普段はイタリアンのレストランでその中に教会が設置されているという
とてもお洒落な場所でした。
式の前日に娘の妊娠が分かり、かなりご機嫌な私をはブーケトスの前に
弟の奥さんと一緒に、ブーケを取る練習など悪ふざけをしておりました。
披露宴が始まり、美味しい料理とお酒をたっぷりと堪能している私に
「あの、すみませんが・・」と声を掛けてきた人がいました。
こんな所に実家に人間以外の知り合いはいません。アホ丸出しの顔で振り向くと
なんと、そこには息子の卒業した高校の先生がいらっしゃったのです。
しかも学校側の広報担当の先生で、私が3年間お世話になった先生です。
「やっぱり○○さんだったんですね。ブーケトスの時に練習しているのお見かけして
そうじゃないかと思っていたんです」と言うのです
み・見てたんですか?あの悪ふざけをしているところを・・・・・(汗
聞くと、花嫁さんの叔父様の奥様なんだそうです。つまり、遠い親戚になるんでしょうか。(汗
そのあと先生は周りを見渡して「今日は○○君は来ていないんですか?」と聞かれるので
「息子は今日は就職の面接と重なってしまったので来れなかったんですよ」と答えると
「就職の方が大切ですから、仕方がないですね。ところで、専門学校の方はどうですか?」と
聞かれました。高校の時には3年間遅刻ほぼ3桁の息子です。先生も気になったのでしょう。
私が「おかげさまで、専門に入ってからは無遅刻で欠席も2日くらいで成績もいいんですよ」と答えると
先生、感無量といった面持ちで「本当ですか!やっぱり好きな事だと、やる気が違うんですね!」と
自分の事のように喜んでいました。先生、そんなに喜ばなくっても・・・・・(汗
その後、式が終わるまでにブーケトスの練習の事を何回か言われるという
少し恥ずかしい、一日となりました。(笑
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