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イジケた子供(親編3)

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イジケた子供(親編まとめ)

親編は、「出来事」と「どう対処したか」と「結果」を簡単に書いてきました。

書いたのを読んでいると冷静に対処したようにみえますが、そんな事はありません

実際には心の中はいつも不安と焦りでいっぱいでした。

息子に「ニートになっても、親の援助は無いと思ってください」と言い切りましたが

「もし本当にニートになったらどうしよう」とか「そのまま引篭もりになったらどうする」

とか心の中ではハラハラしどうしでした。

親だって人間ですから、完璧な訳ではありません。

子供達が小さい時には、自分の感情にまかせて手を上げたりもしていました。

「こうすれば良い子育つ!」みたいな本も読んだりした事はありますが

私の性格や子供達の性格とは合ってない事ばかりです。

自分や子供の性格を否定するような事までして、子育てなんてしたら

ストレスで病気になりそうです。

本の通りなんかに、育てられたら誰も苦労なんかしないと思いました。

昨日、息子に「つるの君、高校の時に万引きした事があるんだって」と話していたら

「俺も、一回だけした事があるよ」と言うじゃないですか!

ガーン!さよなら満塁ホームランをあびたピッチャーの心境ですが

顔には出さずに話しを聞くと、小学校の時に駄菓子屋さんで一回だけ

友達と万引きをしたと言うのです。そうですか、そうだったんですか!

子供の行動をすべて把握しているとは思っていませんでしたが

悪い事はしていないと信じていた私は甘かったようです。

子供は、良い事や悪い事を含めていろいろな体験しながら成長をしていくもので

親の仕事って子供が自分で成長していくのを手助けしてあげる事なんだと

改めて思いました。いくつになっても、未熟な親のままです。

きっと、これからも試行錯誤をしながら子供と付き合っていくのでしょう。

子育ての正解なんて、棺桶に入っても見つからないのかも知れません。

今日でイジケた子供の親編は終わりになります。

次回からは妻・嫁編に入るつもりですが、これは愚痴のオンパレードになります。

読んでいて気分のいいものではありません。特に独身の方にはお勧め出来ません。

ただ、妻・嫁編で私が感じてきた事が結婚した娘への対応になって表れています。

いつから書き始めるかは、今のところ未定になっています。

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イジケた子供(娘の巻7)

私は娘に「旦那さんのご両親だって、チビが可愛いのは同じなんだから

あちらの都合を聞いてチビを連れていったあげなさいね」とよく言っていました。

私にしては珍しく、ことあるごとに繰り返し言い聞かせていました。

旦那さんがいなくなっからといって、旦那さんの実家と疎遠になっては困ります。

一緒に暮らしたはいませんが、離婚とかが無い限り娘は家で過ごしたより長い年数を

旦那さんの家族とすごしていくことになります。

私は娘にとって、そこが居心地のいい場所であって欲しいと願っています。

旦那さんのご両親はとてもいい方で、娘に気を使ってくれる人たちです。

娘にも旦那さんのご両親に対して、気を使って貰いたいと思っての事です。

何かあったら、うちよりも旦那さんの実家を優先して貰いたいと思います。

旦那さんは2年の単身赴任を終えて、今年の4月にこちらに帰って来ました。

子供がいての2年のブランクは大きかったようです。

帰って来た当初は、新婚時代に逆戻りしたかのように喧嘩をしていたようです。

喧嘩、大いに結構です。末期症状の夫婦は、喧嘩もしませんから。(笑

最近になって、ようやく喧嘩も落ち着いてきたようです。

夫婦生活は、これからもいろいろとあると思いますが

喧嘩しながらでも、2人で歩み寄りながら進んでいって貰いたいものです。

だた「どうしてもこれ以上は無理!」となったら、いつでもチビを連れて

うちに帰って来てもらうつもりです。子供を守るという気持ちは昔も今も同じです。

次回は親編のまとめに入ります。

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イジケた子供(娘の巻6)

娘夫婦の親子3人の生活も落ち着きだした2月下旬のことです。

旦那さんに、転勤の話しが持ち上がりました。転勤先は、九州です。

子供が生まれて新居に引越しをしたばかりなのに、転勤はないでしょう!

とはいえ、会社勤めをしていれば嫌とは言えないのが現実でありますし

期間は2・3年で、終わればこちらに帰ってこられるというものでした。

旦那さんのご両親は、息子に単身赴任を勧めたそうです。

初孫のチビをとても可愛がっていましたから

九州に行っていまったらなかなか会えなくなってしまうのが

寂しかったようです。

私も、内心は単身赴任であって欲しいと願ってました。

初めての子育てを、相談する人が誰もいない土地でするのかと思うと

娘が育児ノイローゼにでもなったらと、心配でたまりませんでした。

はい・親ばかです。(汗

購入したばかりの家のこともあり、旦那さんは一人九州へと旅立っていきました。

私は一人で子育てをする事になった娘の手助けをする事になりますが

かわいそうだからといって、娘のところに毎日通っうような事はしませんでした。

毎週金曜日に一緒に買い物に行く事と、市でやる幼児の検診への送り迎え

チビが病気になった時の病院への送り迎えが基本です。娘は、免許はあるのですが

ペーパードライバーで運転が出来ないんですね。(笑

あとは毎日一人で子供の世話をしている娘のために、ゆっくりご飯を食べたり

お風呂に入れる時間が持てるようにと毎週日曜日には家に呼ぶようにしました。

娘の事は心配でしたが、一人で頑張れている時はこれ以上の手助けはしないと

自分なりのルールを決めました。一度こうと決めると、かなり頑固です。(笑

続きは次回になります。文章が上手くまとまらずに苦労をしてますよ。才能が無いって辛い。(涙

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イジケた子供(娘の巻5)

娘は結婚してから、しばらくは子供が出来ませんでしたが

私は「まだ出来ないの?」とは聞きませんでした。

私もそれで、ずいぶんと嫌な思いをしていたからです。

妊娠が分かったのは、結婚して4年目に入る頃です。

向こうのご両親にとっても初孫になるので喜びも大きかったようです。

娘は東京の病院での出産を望んでいましたが、家を留守にしがちな

旦那さんは何かあった時に娘が一人だと心配だというので

こちらに帰って来ての出産となりました。

11月26日イイ風呂の日に、玉の大きな・・・・・違う(汗

玉のような男の子が、生まれます。

旦那さんは仕事で間に合わず、産声を聞いたのは私だけでした。

出産の後が大騒ぎでした。旦那さんが「東京のマンションは狭いから

家を探して引っ越す」と言い出したのです。

旦那さんの実家も同じ市内にあるので、こちらに家を探し始めました。

たまたま、両家の真ん中あたりに分譲住宅の売り出しがあり

あれよあれよと言う間に、購入が決まり12月の末に引越しとなりました。

すごい行動力です。(笑

こうして、新築の一戸建で親子3人の生活が始まったわけですが・・・・

続きは次回になります。

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イジケた子供(娘の巻4)

私が、東京で暮らす娘の所に行ったのは2回だけです。

知らない土地で暮らし始めた娘が心配じゃなかった訳ではないんです。

やはり、母と姉のことが頭にありました。

結婚という形で家から独立した娘には、親離れをしてもらわなくては困りますし

私も子離れをしなくてはいけません。

新しい暮らしには、トラブルはつきものです。でも、自分の力で解決できる範囲ならば

親が口出しをする必要は無いと考えました。

向こうでバイトを始め、気の合う友達も出来て充実した生活をおくっているのは

盆と暮れに帰ってくる娘の話しで分かりました。

旦那さんとの生活は、今まで違う環境で生活していた2人が暮らしているのですから

喧嘩をする事もあったようです。

旦那さんと喧嘩をして愚痴を言う娘に、わざと旦那さんの悪口を言うと

ムキになって弁護を始めました。自分で言うのはいいけど、人に言われるはいやなのでしょう。(笑

こういう反応が返ってくるうちは、私が出る必要はありません。

余計に話しが大きくなって、こじれてしまいます。

こんな私の事を職場のパート仲間が「寂しくないなんて、変わってるわよね。

 子供の事より自分の事の方が大事なのよ」と影口を言っているのは知っていました。

でも、私は気にしませんでした。私は器用な人間ではないので、自分のやり方でしか

子供を育てられません。育児書に書いてあるようには出来ないのです。

私のやり方が、子供達に合っていたのかは今でも良く分かりません。

次回は、孫誕生の話しになります。

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開設日: 2008/6/11(水)


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