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2009年4月24日(金) 19:20 |
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ラオスで「家畜銀行」を設立
貧困が問題となっている東南アジア・ラオスの農家に、家畜を貸し出すことで自立した生活を支援する「家畜銀行」を、岡山市の奉仕団体が設立しました。
岡山ロータリークラブが、アジア各国で農家の自立を支援しているNGOと連携して設立したものです。 ラオス北部、ルアンナムター県の4つの農村に、豚28頭を贈るとともに、県の農林局に本部組織を設置しました。 家畜銀行とは農家に家畜1頭を貸し出し、新たに生まれた家畜のうち元本、利息として2頭を返却すれば、残りを販売したり食糧にできるというものです。 岡山ロータリークラブは、「貧困撲滅が課題のラオスで、人々の経済的発展を支えたい」と話しています。
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