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2009年4月24日(金) 19:20 |
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岡大元職員に求刑1年6ヶ月
先月、飲酒運転をして看板などに衝突しそのまま立ち去ったとして、道交法違反の罪に問われている岡山大学元職員の男の初公判が開かれ、検察側は懲役1年6ヶ月を求刑しました。
起訴状などによりますと、事故当時岡山大学施設企画課の係長だった藤原英文被告は、先月9日朝、酒に酔った状態で車を運転し、道路沿いに設置された看板などに衝突してそのまま立ち去った疑いです。 岡山地裁で開かれた初公判で、藤原被告は「間違いありません」と起訴事実を認めました。 続いて検察側は「これまでも酒に酔った状態で勤務を繰り返しており、再犯の可能性が高い」として藤原被告に懲役1年6ヶ月を求刑しました。 藤原被告は先月27日付で大学を懲戒解雇されています。
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