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今日は、姉の話しを書きたいと思います。前に書いたように、姉は未熟児で生まれました。
その後も、病気にかかり病院の世話になることが多く
高校の時に胆石を患い数ヶ月の入院をする事になります。
病院の食事が美味しくないと言う姉のために、母は毎日のように料理を作り差し入れをしていました。
こんなエピソードもあります。私が学校から帰ると、家の前に救急車が止まっていて
父が姉を背負いながら乗り込むところでした。
母はオロオロしながら「お姉ちゃんが鼻血が止まらないのよ」と言い一緒に乗って行きました。
そんな姉を心配して父は就職に反対したのでしょうが、母に説得され許す事になります。
許したものの心配だったのでしょう、昨日書いたように晩酌をせずに帰りを待つようになります。
社会人になって夢を膨らませていた姉には、とても窮屈だったのだと思います。
しばらくして彼氏が出来て「結婚したい人がいると」と言いだしたのです。
父の不機嫌はピークに達していました。姉の彼氏が来て一緒に食事をする事になったのですが
テーブルに正面を向いて座らず、横を向きながら彼氏の顔を見ないようにご飯を食べていました。
よくテレビドラマとかで見るシーンが、目の前で展開するとは思いませんでした。(笑
結局この結婚も、母に説得されて渋々と認める事になります。
この続きは、また明日書きます。
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ほんと、ドラマのようですね♪
2008/7/28(月) 午後 0:47
ミルクさん。事実は小説よりきなりと言いますから。(笑
ミルクさんの人生もドラマチックなんだと思いますよ♪
最近、汗がおっさん臭くなった気がします♪(笑
2008/7/28(月) 午後 4:04