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父親も姉には、甘かったのは言うまでもありません。
父親は姉が就職するのに反対していましたが、いつものとおりに母を通して説得に成功し
姉はアパレル関係の会社に就職しました。
父親は姉が何時に会社が終わり、何時の電車に乗って帰って来ると行動を把握し
晩酌もせずに帰りを待ち、車で駅まで迎えに行ってました。
私は高校に通っていましたが、もちろん父親に送り迎えしてもらう事はありませんでした。
一回だけ、駅に着いたら雷がなってバケツをひっくり返したような雨が降っていた時に
父親に迎えに来て欲しいと電話を入れたことがあります。(傘を持ってなかったんです)
父親の返事は「歩いて帰って来い!」というのもでした。
私はどしゃ降りの雨の中を傘もささずに、家まで歩いていると途中から雨が上がり
家に着いたときは、晴れ間が見えていました。(本当に運の悪い子供です。笑)
びしょ濡れの私を見た父親は笑いながら「なにやってるんだ、バカじゃないのか!」
私はこの一言でキレました「お父さんが歩いて帰って来い!って言ったんでしょう!!」
この後、しばらく父親とは口をききませんでした。(笑
そして、二度と父親に迎えに来て欲しいと頼むこともありませんでした。
父は私にも「就職しないで、家の手伝いをしろ!」と言いましたが
私は相変わらず直球で父親に反発し、自分で就職の道を手に入れました。
デパートに就職した私は休みの日の洗濯以外は、友達と飲みに行って午前様で帰ったりしても
誰にも文句を言われない、自由気ままな生活をしていました。
後で姉に聞いた話しでは「私はいつもお父さんに監視されてて仕事の帰りに、お友達と遊んで帰る事も
出来なかったから、Reiか羨ましかった」んだそうです。
今さらそんなことを言われても、困るんですけど・・・・・(笑
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お姉さんはお姉さんで、やはり思う所があるんですね。
お姉さんの待遇は羨ましい反面、籠の鳥って感じで…。失礼ながら、そういう待遇受ければ受けたでうざくて反発してしまうかも…結局反抗ww
2008/7/27(日) 午前 9:18
りんさん。籠の鳥、ぴったりの表現ですね。使わせてもらいます♪(笑
姉の事は、明日あたり書きたいと思います。
私も姉の立場だったら反抗します。結局性格なんですね。(笑
2008/7/27(日) 午後 2:41