新工法仕上げの植樹 仙台・北山の市道拡幅工事
アースデーに合わせ、市民有志でつくる「あした(未来)を植えるプロジェクト実行委員会」が主催し、約100人が参加。急斜面を1段から6段までの階段状に区切ってできた水平面に、ツツジやヤマブキなど約60本の苗木を植えた。 木が育つと、地中に張った根で斜面がさらに安定し、景観の向上にもつながる。東北福祉大2年の堀江久樹さん(22)は「どんな姿になるか楽しみ。成長を見守りたい」と語った。 植樹後、隣接する輪王寺参道にはろうそく1000本がともされ、マリンバの演奏などが行われた。
2009年04月23日木曜日
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