トイレで、「もう、全てがいや。いろいろと遭って、もうダメです」と言っていた学生。
少し時間を置いて、講義でグループワークの時間になった。
先ほどの落ち込んだ状況とは打って変わって、かなりのハイテンション。
「周囲から、いじめられている」との発言とは真逆に・・・
クラスを引っかきまわす、引っかきまわす。
90分経たないうちのこの変容は、かなり、危うい状況と判断した
その日のうちに、担任と副学長には、様子をお伝えしておきました。
初対面で、少し気になる学生がおりました。
気分の変容が激しく、無理に自分をハイテンションに持っていっている学生。
講義終了後に、5名の男子学生からの相談を受けました。
彼女のわがままさに振り回され、もう限界であることを延々と語っていました。
かなり、深刻な状況です。いずれは、介入が必要です。
学生は、ストレス過多です。本当に、気の毒です
遅刻して来た女子学生。
同じクラスで付き合っていると思われる男子学生に、突っかかる!突っかかる!
1限目は、持ち堪えました。
2限目に、彼女が教室を飛び出した途端、2名の学生が後を追います。
しおんも後を追うの当然です。
他の学生が、いつものことだから大丈夫と言うのです。
大丈夫のわけないだろう!
担任に繋いだ後、彼女と関わっている男子学生は泣いていました。
彼女に、引っ掻き回され、疲れ果てたようです。
時間があれば、
彼は、ずっと涙を流していました。
それは、中学校でも、大学院でも、同じように病んだ学生がいるということは同じなのです。
教育現場は、病んだ学生で溢れ返っています。
深刻です。病んだ社会です。
厚生労働省・文部科学省は、この現実をどこまで把握しているのでしょうか
鳩山さん、怒るのは、こうした場面なのですよ。
酔っ払ってしまった「草ナギ君が、許せない」それは、お門違いです。
草なぎ君は、ちょっと飲みすぎて、酩酊に差し掛かっていたかもしれません。
世のオヤジ諸君は、酩酊状態で、人に危害を与えたけれど
草ナギくんは、気持ちよく裸になって、声を発してしまっただけです。
もう、これ以上責めないでください。