雅子さま、タヌキを保護 子犬もご一家に仲間入り皇太子妃雅子さまが、住まいの東宮仮御所がある東京・元赤坂の赤坂御用地内で傷ついたタヌキを発見、動物病院で治療を受けさせた後、ご一家が仮御所で一時的に保護している。宮内庁東宮職が24日、明らかにした。 東宮職によると、雅子さまは1月と2月、御用地内を1人で散策中、足などにけがしているタヌキを1匹ずつ見つけた。それぞれ病院に運び、1匹は死んだが、もう1匹は回復。法令でタヌキは飼えないため、必要な手続きをとった上で仮御所で保護している。傷が治り次第、自然が豊かな御用地内に放すという。 また、ご一家は25日から新しく生後2カ月の雑種の子犬を飼うことになった。赤坂御用地内で生まれた雑種の「ピッピ」と「まり」を長年飼ってきたが、2月にまりが死んだ。子犬はまりに似た名前をと、愛子さまが「ゆり」と名付けた。 【共同通信】
|
|
ソーシャルブックマークへ投稿: (ソーシャルブックマークとは)