三重県では、将来医師となって、三重県で地域医療に従事したいという志を持つ医学生のみなさんを支援するため、三重県医師修学資金制度を設け、平成21年6月30日まで利用者を募集しています。
なお、昨年度に制度の抜本的な改正を行い、義務年限の短縮、対象診療科の拡大など、返還免除条件を緩和しています。
【三重県医師修学資金制度の概要】
1 対象者
(1)医学部医学科学生(1年生から6年生)
(2)出身地及び医学部の所在地は、県内に限らず県外も対象です。
2 貸与枠
新規貸与55名(県外出身者は最大33名まで)
3 貸与額
(1)入学初年度(大学1年生)1,517,800円
(2)次年度以降(大学2年生から6年生まで)1,235,800円
(参考:6年間貸与を受けた場合の合計額7,696,800円)
4 返還免除条件
医学部を卒業後に、医師として下記の年数を県内で勤務することにより貸与額全額の返還が免除となります。
(1)県内勤務医コース…県内10年間勤務(へき地義務なし、原則として診療科の制限なし)
(2)へき地医療コース…小児科・産婦人科 卒後県内6年間勤務(へき地勤務2年)
内科・外科 卒後県内7年間勤務(へき地勤務4年)
5 募集期限
平成21年6月30日
連絡先/健康福祉部 医療政策室 |
---|
|