海軍能力「世界の6強」 中国紙報道、日本上回る【北京23日共同】中国国営通信、新華社系の時事週刊紙「国際先駆導報」は23日、中国海軍の総合的な実力について「米国、ロシア、英国には及ばないが、日本を上回り、インド、フランスと並ぶ」と指摘し、世界の6強に入っていると報じた。 同紙は主要国の海軍(日本は海上自衛隊)について、作戦行動が実施できる範囲を3分類し(1)世界各海域=米国(2)自国近海と一部遠洋海域=ロシア、英国(3)自国近海=中国、フランス、インド、日本-と分析。 日中の比較では、中国海軍が戦略ミサイル原子力潜水艦などで「一方的な優位」にあると指摘。原潜以外でも、中国が先進的なミサイル駆逐艦や通常型潜水艦、戦闘機を相次ぎ就役させ、日本が優位といえなくなったとしている。 【共同通信】
|
|
ソーシャルブックマークへ投稿: (ソーシャルブックマークとは)