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2009年4月23日(木) 19:15 |
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東かがわ市の土地問題で市長陳謝
東かがわ市が、市の土地開発公社から購入した土地がもともと市の名義となっていた問題で、市長が23日の市議会で「説明不足だった」と陳謝しました。
問題の土地は、東かがわ市の市土地開発公社が合併前に金融機関の融資を受けて約1.5ヘクタールを購入したものです。 東かがわ市は、利息がかさむとして先月、土地開発公社からこの土地を約7400万円で買い取りました。 ところが、公社の土地は農地が含まれていて、農地法で、農地は公社の名義にできないと定められていることから、登記簿上、土地の名義は市となっていました。 市は公社が土地代を支払い維持管理してきた、実質上の所有者で問題はないが、説明不足だったと話しています。
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