なぜ坂本龍馬は殺されたのか?

なぜ途上国は貧しいのか?


  1. 馬が良く育つ地方がある。馬の価値はメロン2つである。
  2. メロンがよく育つ地方がある。馬の価値はメロン4つである。
  3. ある外国人が馬を1頭借りて、メロンの産地で交換する。
  4. メロンを持って馬が良く育つ土地で交換する。
  5. その交易商人は馬を返して、馬を手に入れる。
  6. その国(地方と地方を含む)は、何故か馬(又はメロン)が少なくなる。

発展途上国が貧しいのは資本財がなく、知的水準が低いからです。今の日本が年々、貧しくなっているのも同じです。日本を豊かにするのは簡単です。金利を上げて紙幣を増発し、その増発した紙幣で水素インフラを充実されればいいのです。エネルギー価格は安定し、多くの人々は仕事とクリーンな環境と新しい教育システムを手に入れるでしょう。しかし、それを阻む勢力もいます。仕方が無いので我々はワイヤードの世界でそれを進めました。(例 http://www.protonacademy.com/など)多くの外国人来客やDdos攻撃によりその多くの知的アーカイブはステルス環境下です。どうも人の物欲を利用した支配を好む人々は下品な方法が好きなようです。まぁ、その支配もそれほどは長くは続かないでしょう。

明智光秀の坂本城と坂本龍馬

坂本龍馬の坂本は滋賀県の坂本(比叡山延暦寺)から来ています。私の先祖と同じく、坂本家も主筋は織田信長公でした。イスパニアは硝石を根来や雑賀などの一向宗と堺(織田信長)に販売して巨額の利益を得ていました。長く続く内戦が早期に終わらないようにいろいろと画策したようです。その最大の画策が織田信長の暗殺と豊臣秀吉の朝鮮出兵でした。ほぼ間違いなく坂本家はこの歴史と富を生み出す構造をしっていたのでしょう。もちろん徳川家康もしっていました。だから徳川家は鎖国をしました。バテレンやキリシタンは天草や長崎を拠点として日本侵略を画策していました。無敵艦隊の壊滅でその野望も潰えましたが...

馬鹿の考え休むに似たり


西洋人の概念では環境保護は不可能です。西洋人のその深層心理にある論理構造が収奪型であり循環型ではないからです。ハンス・フォン・ゼークト将軍は言いました。 「軍人は4つに分類される。
  • 有能な怠け者。これは前線指揮官に向いている。
    理由は主に二通りあり、1つは、怠け者であるために部下の力を遺憾なく発揮させるため。そして、どうすれば自分が、さらには部隊が楽に勝利できるかを考えるためである。
  • 有能な働き者。これは参謀に向いている。
    理由は勤勉であるために自ら考え、また実行しようとするので、部下を率いるよりは参謀として司令官を補佐する方が良いからである。また、あらゆる下準備を施すためでもある。
  • 無能な怠け者。これは総司令官または連絡将校に向いている、もしくは下級兵士。
    理由は自ら考え動こうとしないので、参謀や上官の命令どおりに動くためである。
  • 無能な働き者。これは処刑するしかない。
    理由は働き者ではあるが、無能であるために間違いに気づかず進んで実行していこうとし、更なる間違いを引き起こすため。

アル・ゴアは不都合な真実でハイブリットカーに乗る事がいいと言っています。アメリカはハイブリットシステムを日本から輸入しています。遠隔地の輸送には化石エネルギーを使います。太陽光発電も同じです。発電エネルギーより製造運搬修復廃棄のエネルギー量が勝ります。
幕末の志士の中に売国奴が存在したのは事実ですが立派な人々も多数いました。坂本龍馬が暗殺されたのは彼が日本人独自に国際交易をしようとしたからです。織田信長が鉄甲船でインド洋の制海権を奪う前に暗殺されたのと同じです。味噌も糞も同じにされたら食事は食べれません。
環境問題は微積分が使えない非線形物理学(Nonlinear physics)が中心です。何がいいたいかといえば、複雑系を理解していない人々は可能な限り寝ていて欲しい。いろんなやり方を模索したり、また、いろんな知識を広めるほど部屋における書物が増加し、結果として整理する時間が必要になります。これ≒死ぬ人がより増えるということです。パフォーマンスとしてマスコミが環境問題を取り上げるほど環境被害は増加し、戦争への道は加速していくでしょう。飢餓が広がり、それに比例して伝染病も拡散します。環境問題は知的な能力が必要ですがそれは精神感応社会であり高度信頼社会という意味です。沢山の本を読んだり分厚い論文を作ったり、プロパガンダのショーを行えば確率的になにが発生するかはマックスウェルの知的な悪魔にたずねましょう。物欲や支配欲を元から持たない人々が主流となって初めて反転が発生します。共食いでそれが発生するのか、それとも対角化解法により被害を抑えることができるかは、神のみぞ知るでしょう。ただ、戦国時代は引き分け(本能寺の変と鎖国政策)、太平洋戦争は相打ち(植民地帝国瓦解と大日本帝国共に滅亡)でしたが、今回は勝ちです。よって炭素文明から水素文明に移行するでしょう。砂漠緑化には500年ぐらい必要だと思います。

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