計算理論 2008 課題 対戦型貿易ゲーム

最終更新 08/10/30:講評掲載

重要事項

遅くなりましたが、ゲームの講評を掲載しました。

(7/11)レポート提出締め切り
(7/1)最終順位発表
(6/30)試合終了
最終本選順位結果

(6/19)テスト対戦場2号作成

(6/17)臨時のID登録を締め切りました。参加者は74名+ダミープログラム5名です。

(6/5)対戦場の復旧を行いました
暫定的な制約として、状態数の最大値・入力できる行数を ともに24bit以内(最大約1677万)としました。
足りない人はメール下さい。

ゲームの講評

講評はこちら

ルール

概略

複数の島に複数の国家が存在する状況で、 各国家の「貿易戦略」をオートマトンで記述する

このような条件で、複数の国が存在したとき、 もっとも利益の出る戦略をオートマトンで記述するのが 今回の課題の目標である。

取引の得点は、以下の表に従う。

↓B A→ 交易船 海賊船
交易船 (100,100) (300,-200)
海賊船 (-200,300) (-100,-100)
※詳細条件は変更の可能性がある

オートマトンの記述法

提出するのは、最初に初期状態を入力し、 それ以降に「今の状態,入力,次の状態」を カンマで区切って記述した テキスト文章である。

たとえば、つねに交易船だけ出す戦略は

0
0,0,0
0,1,0

と記述される(下図)

また、3回に一回海賊船を出す戦略は

0
0,0,2
0,1,2
2,0,1
2,1,1
1,0,0
1,1,0

と記述される(下図)

最終本選順位結果

最終予選順位結果

予選、本選の順位結果となります

テスト対戦場

好きなIDどうしを呼び出して対戦出来ます。

評価法

採点基準

登録した人に、10点加算。
本選順位結果で、平均得点8,000点以上のものに、30点加算
本選順位結果で、平均得点7,000点以上のものに、20点加算
試合後に、本課題のレポートを提出したものについて、5点+α加算。

Q&A

連絡先

課題に対する質問はこちらに(質問時はメールに所属と名前を入れて下さい。区別できないので)
osawa (at) ayu.ics.keio.ac.jp
授業に対する質問はこちらに
michita (at) ics.keio.ac.jp