大分のニュース

別府海洋クの中学生3人 国際ヨット大会へ

[2009年04月23日 14:26]

ナショナルチーム入りした(右から)高山達矢君、平原みちるさん、高原祥梧君。左端はB&G別府海洋クラブの浜本徹夫代表

 B&G別府海洋クラブの中学生3人が、セーリングのOP級ナショナルチームのメンバー(20人)に選ばれた。本年度、海外で開かれる大会に「日の丸」を背負って出場する。同クラブは県内唯一のヨットクラブで、ナショナルチームへの選出は3年ぶり、通算4―6人目。一度に3人が選ばれるのは初めてという。

 選出されたのは▽高原祥梧(しょうご)君(14)=別府市鶴見台中3年▽高山達矢君(13)=佐伯市鶴谷中2年▽平原(ひらばら)みちるさん(14)=大分市稙田東中3年。日本OP協会の最終選考会(神奈川県藤沢市・3月)で、出場43人の中から選ばれた。九州からは4人が選ばれ、残りの福岡県の選手も同クラブで競技を始めた選手だった。
 高原君と高山君は北米選手権(ドミニカ共和国・6月30日―7月7日)、平原さんはアジア選手権(マレーシア・12月12―20日)に出場する。
 小学1年から競技を始め、経験豊富な高原君はバランスを取るのがうまく、繊細な乗り方ができるという。「ジャパンの名に恥じない成績を残せるように頑張る」。同じく小学1年から始めた高山君は、レースの7割を決めるといわれるスタートにたけている。「来年は(最高峰の)世界選手権に出場できるよう、北米でいい成績を残して自信をつけてくる」と意気込む。
 平原さんは努力家で、最後まであきらめない粘りの持ち主。「OP級最後の大会になるので、力を全部出し切り、アジアチャンピオンを狙ってくる」と意欲満々。同クラブ代表で日本OP協会理事長を務める浜本徹夫さん(49)は「国際交流を楽しみ、人生の糧としてほしい」と話している。
 同クラブは1982年に創設され、小学生から60代までの25人が所属する。週末を中心に、別府市の北浜ヨットハーバーで練習を重ねている。
 
 <ポイント>
 【OP級】 OPはオプティミストの略で「楽天家」の意。全長2・31メートル、幅1・13メートルの1人乗りで、国際セーリング連盟が承認する最も小さな艇。安定性が高く、容易に操船できるため入門用として世界的に親しまれ、15歳までと制限されている。ナショナルチーム選考会では、上位5選手が世界選手権に進み、残りの15人は北米、欧州、アジア各選手権のいずれかに出場できる。

県内過去のニュース

4月23日

4月22日

4月21日

4月20日

4月19日

4月18日

4月17日

4月16日

4月15日

4月14日

4月13日

4月12日

4月11日

4月10日

4月09日

4月08日

4月07日

4月06日

4月05日

4月04日

4月03日

4月02日

4月01日

3月31日

3月30日

3月29日

3月28日

3月27日

3月26日

3月25日

3月24日

[PR]FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA