左の画像は、一般的な獅子・狛犬(しし・こまいぬ)像の模型です。右が獅子像で口を開い
た、阿吽(あうん)の阿像です。左が狛犬像で口を閉じた吽像で、頭頂に角を持っています。
その角が、「大きく長い」、「小さく短い」、「角が無い」狛犬に分類できます。
右の画像は、京都・仁和寺の襖絵の獅子・狛犬像です。狛犬の角が大きく長いのが特徴で
す。天皇即位用高御座の台座にもこれと同様の獅子と一角獣(麒麟)と思われる絵が描か
れているといいます。
頭頂に角を持つ狛犬の代表的な例です。
左の画像は、大きく長い角を持った狛犬です。
中の画像は、小さい短い角を持った狛犬です。
右の画像は、(短い角)宝珠を持った狛犬です。 次へ