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2009年4月22日(水) 19:10 |
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醍醐桜のもとで人生の新たな門出
日本の名木百選にも選ばれている真庭市の醍醐桜。 新緑が芽吹き始めた木のもとで、22日人生の新たな門出を祝った2人がいます。
透き通るような青空が広がった22日の真庭市。 のどかな山里にそびえたつ醍醐桜です。 高さ18m、幹の太さ9m、名木のもとで結婚式が行われました。 推定樹齢1000年以上と言われる醍醐桜は花が散り、今は葉桜となっています。 結婚式をした新郎は、醍醐桜のすぐそばで生まれ育った春木崇宏さん、新婦は幸枝さんです。 午前10時、親族や近所の方々およそ40人、そして醍醐桜が見守る中式が始まりました。 2人は、三三九度の儀式を行いました。 指輪交換した2人は、醍醐桜のように多くの人に愛され、長く続く愛を誓い合いました。 2人は、1年後には、春木さんの実家に住み、この緑あふれる山里で、暮らしていくということです。
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