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2009年4月22日(水) 19:10 |
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水質改ざん大成製紙に立ち入り検査
津山市の製紙会社が基準の2倍近く汚れた排水のデータを改ざんしていた問題で、岡山県と津山市は22日、この会社の排水処理設備などの立ち入り検査を行いました。
立ち入り検査が行われたのは津山市の製紙会社、大成製紙です。 大成製紙の工場では、ピーク時には県や津山市の水質基準の2倍近く汚れた排水をデータ改ざんなどを行って川に放流していたことがあきらかになっています。 22日は午前10時から県や美作県民局、津山市の職員ら12人が工場内に立ち入り、問題となっている排水処理設備の配管や排水の流れなどを検査していきました。改ざん書類のチェックなども行われました。 23日午前中には、排水の採取が行なわれることになっています。
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