２２日、奈良・葛城市ゆかりの「中将姫」をモデルに製作された葛城市の公式キャラクターが奈良県庁を訪れ、出迎えたせんとくんに恋文を手渡し、愛を告白した。このキャラクターは１３００年事業をせんとくんと共に盛り上げていこうと、制作されたもの。

　恋文を手渡されたせんとくんは、しきりに照れたしぐさを見せていたが、まんざらでもない様子。しかし、１３００年事業協会は「せんとくんは県民みんなのもの。生まれたばかりでまだ子供なので、まずはお友達から」と話していて、２人の仲が真剣交際に発展するにはまだまだ前途多難なようだ。