気候変動が潰す富豪の時代
出典:youtube(ザ・バンク 堕ちた巨像)
世界的な金融危機で欧州各国の財政は火の車になっていますが、これまで脱税やマネーロンダリングの温床になっていたタックスヘイブン(租税回避地)にも、ついに捜査のメスが入るようになってきました。先日のG20でもブラックリストが公表されましたが、中国の反対で香港やマカオは含まれず。うーん。しかしこれまで麻薬組織や宗教団体などのマネーや、テロの資金運用にどの国や地域が深く関わっていたのか、闇がどんどん明らかにされると面白い展開になるんですけどね。ほとんどがゴルゴ13でもお馴染みのスイスでしょうけれど。諜報機関の資金源システムも崩壊することになるのではないでしょうか。日本のマスコミを買収する資金源なども。マスコミは広告費だけではなく諜報機関からの補給路も断たれるかもしれません。
大規模な気候変動により移動に邪魔な財宝や不動産は力の根源としての意味を漸減します。現在公開中の上記の映画を観て下さい。私達は国内より海外が拠点ですから日本国内での分散型メディアを下記のスケジュールで進めます。日本人は知的な基礎レベルが高いので猛烈な勢いで追い上げています。この加速度を維持するなら原発震災による腐海計画を止めれるかもしれません。理学チームによるオペレーションリサーチの完成が熱望されます!
人間がどんなに努力しても天(天体や天候)には勝てません。最も素早くそれに対応できる我らの勝利は既に天から約束された勝利です。後はどれだけの人々を知的に教育して救えるかだけです。馬鹿や阿呆が必要とされないのが水素文明です。昨日の自分より、明日の自分を高める意志の存在こそ、水素文明の神髄です。
文献1:古代文明と気候大変動―人類の運命を変えた二万年史 (河出文庫)
文献2:日本よ、森の環境国家たれ (中公叢書)
スケジュール 過去と現在と未来
人間は一人一人では弱いですが100万人が集れば奇跡が起きます。その奇跡を起こすにはまずは最初の一人が自分に似た人間と集ることから始まります。そして、大きな目標を掲げ、小さく早く確実に実現できることを個々のメンバーが実行します。そしてそれを仲間に公開します。その選別的な情報公開が制御理論による社会秩序形成を可能とします。優しい太陽光を太陽炉により鉄も溶かすことができるでしょう。当面の主敵は「匿名ブロガー」です。彼らを殲滅し新規に若者を吸収し情報エントロピーを下げます。上下左右も定まらない不安定な宇宙空間に漂う少年少女に軸を与えます。それに必要なのが遠隔教育『秋月』で教育的に鍛えられた訓練生です。彼らは精鋭メルマガ衆やコミケ衆、コラム衆から、新鋭のブログ衆、増援隊、G-watcher(放射線測定部隊)として日夜、双方向の集団訓練を受けています。最新の電脳機器で武装し集団訓練を受けた人々は付加価値が高まり生産性が向上します。資産家の老人は財を持ちますが医療サービスなどの安定的なサービスを必要とします。これからの強いインフレ時代においていち早く高度なサービスが提供できる情報網は最強の存在となります。どんなに購読者が多く視聴率が高くても、自己の意見(病状や学習要望、質問事項)が即時に反映されない単方向のメディアは衰退して行きます。そして、高度に分散化された双方向メディアを支えるのは学友システムや戦友システムにより形成された高信頼社会です。天の動きを読む智慧がなければ絶対に勝てません。智慧とは物事の道理を判断し処理していく心の働きです。物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力です。また同時に社会は人により構成されていますから高信頼社会がなければ効率は絶対にあがりません。高信頼社会と智識人を同時に生み出すのは簡単で日本で唯一、最新鋭の電脳システムを排他的に保持し、国外に設置されたグローバルネット(エキスパートシステムCyberULS)と独占的に接続(Lock on)できる遠隔教育『秋月』だけです。そして、その扉を開く学術電子雑誌がメルマガ「秋月便り」です。
文献3:教育×破壊的イノベーション 教育現場を抜本的に変革する
名将に弱卒なし
出典:[選択]「人間牧場」に参加します!!
名将に弱卒なしと言います。どんな軍隊でも悪い軍隊などなく、悪い司令官がいるだけだと言うことです。地球は有限であり国土も資源も有限です。つまり、気候変動や経済恐慌は増えすぎた人口を間引く為に必然的に発生します。政治家は国民を守れませんし、企業も労働者を守りません。彼らは騙し、搾取するのがシステムだからです。では、個人は誰に対して守りや救いを託すべきなのでしょうか。当然ですが、自分自身です。自分のことは自分でする。しかし、人間という漢字は互いが支えあう人という文字とその間によりなりたつ社会的動物であることを示しています。つまり、自分で努力して自立しても、必ず余剰や余力や智慧が発生します。つまり、余剰があれば分け合い、余力があれば助け合い、智慧があれば教え合う共同体の一員である方が生存率は飛躍的に向上します。故に、一家に主人あれば「修身、斉家、治国、平天下」(身を修め、家庭をととのえ、国を治め、天下を平和に導く)を体現することになるのです。家族の間でも必ず余剰や余力、智慧が生まれます。それを各自が支え合えばその家庭は大きく幸福になるでしょう。逆に動けば共働きで共倒れとなり一家は離散となりましょう。それは全て中央集権型のメディアに依存した故の必然なのです。そんな毒になる親を観て育ち、役に立たない受験戦争に狩り出される子供たちが本当に哀れです。楽を求める先にあるのは依存症です。
関連ニュース:共働き、共倒れの危機 不況直撃、家計も夫婦も破綻 - 週刊朝日・AERA
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文献4:家族依存症 (新潮文庫)
文献5:ギャンブル依存症 (生活人新書)
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