偽りの再生を演出
さて、遠隔学習「御蔵(みくら)」では、将来の日本人は安いパンとサーカスで飼い慣らされるのではないか、との予測がなされています。食料、医療、労働者賃金、衣服、建売住宅とマンション価格は暴落、しかしエネルギー価格は20倍にも跳ね上がる。人々は都市に流入しコンパクトシティで暮らし、海外産の安い食糧で腹を満たして、野球やサッカーなどの娯楽を与えられる。それで満足させられてしまうとのことです。WBCに一喜一憂する日本人を見ていて、さもありなんと感じてしまいました。私もそういう状況に慣れてしまいそうで怖いです。空腹は満たされ多チャンネルテレビという娯楽もあり、何の不満もないですから。恐るべし未来予測です。
しかし、なんとか自分の軸を見つけたい。人間として生まれてきたからには、活きる必要があります。
出典:WBC連覇とパンとサーカス - Never Say Die!
通貨と商品は相対的な関係です。沢山の通貨を発行すれば物価は総じて上昇します。当然、株価も上がります。しかし、株価の上昇が経済的な指標でなくなるので偽りの再生となります。低血圧の人に無理に輸血しても健康にはならないとの同じです。日本では特に利権団体の意向でエネルギー価格が上昇します。
バベル(混乱)の時代
様々な願いごとを叶えてくれる、家も、車も、服もそれと交換で得ることができる。また、デズニーランドで遊ぶこともできるし、ヤッターマンの映画を観ることもできる。ドロンボー銀行の紙幣でさえも信じる人が集まれば「神」として力を発揮する。
たかが「紙」なのにされど「神」なのだ。
しかし、人々が「神」と崇める「紙」が消えてしまった時どうなるのだろうか。
今後、デフレ経済から脱却する為にリフレ政策が行われるようだ。
多数の神々と同じく多くの国々が発行する紙幣が乱立すればバベル(混乱)が発生します。バベルの塔を作った人間に対して神は怒り人々が話す言語を分割し、多様化しました。これによって人々は意思の疎通ができなくなりました。大量に発行される通貨は信用を混乱させるでしょう。リフレ政策の多くはインフレを併発し社会革命を誘発しました。ナポレオンやヒトラーの登場を促したのがハイパーインフレです。
分離し固定化される人々
人は信じられることだけ事実と認識する
昨日(2009年03月21日)の午前中、激しい雨が日本各地で降りました。
朝の天気予報で、大雨に注意してくださいと、お天気お姉さんが言っていました。
いつだったか忘れてしまったのですが、フジテレビで朝に放送している「めざましテレビ」で、以下のテロップを表示していました。
引用元:にゅーあきば.こむ:画像拾い上げ 「皆藤愛子さん「朝立に注意!」
思いっきり、目が覚めてしまいましたヨ。
よくラジオのトーク番組とかで、「夕方に振る激しい雨は、夕立ですが、朝に降る激しい雨っていうと何?」って、いう質問をラジオのパーソナリティーの質問コーナーに書いたりするのですが、それを地でやってしまったのね。(ちなみに、答えは「朝に降る雨」です)
知り合いに、今日、お天気お姉さんが「朝立ちに注意」って言ってたんだよ。って言っても信じる方はいませんでしたが、上記のイラストを見せたら、「うっ! そんなことがあり得るのか」と絶句しました。
人は、事実だと認識できるのは、今までの経験や知識で事実だと信じることができることに限定されるものであるといういい事例ができました。
医療経営者に聞けばすぐに事実の確認が取れますが「強いインフレ」が発生すれば医療経営は大打撃を受け医療システムは麻痺します。構造的に強いインフレに対しては非常に脆弱になっているのです。そうなれば自費医療能力がある医師及びその医師に支払い能力がある患者及び潜在的な患者のみが被害を免れます。医療システムが崩壊すれば病院が倒産し医師が移動してしまうという事です。貧しい地域は更に貧しくなります。こういう当然のことさえも想定しないのは人間は今までの経験や知識で事実だと信じることができることに限定されるものである為です。財を多数持つ人々は不安を抱えています。株券を持たない人は株式が下落しても心配事はそれほど増えません。預金が少ない人はインフレになっても夜眠れない事はないでしょう。しかし、多くの財産を持つ人々は不安と不信で心を病みます。彼らに安心を与えることが出来るのは強力なサービス提供能力です。遠隔教育『秋月』は「秋月便り」を読めば判りますように猛烈な選択者による選択と選別チームによる選抜により構成され、そして強固な学友システムによる乗数効果を持ちます。従来の生産効率を圧倒する付加価値を電脳化と融合化により可能とします。
死活を別ける選択肢
私のMacOSXのダッシュボードには、いくつかのウィジット(Windowsでは「ガジェット」)があります。利用しているひとつは、地震情報が表示される"QuakeInfoDash"です。
QuakeInfoDash 防災科研の地震情報を表示する Dashboard widgetPCを起動させ、ブラウザ等のアプリが起動する待ち時間など、このガジェットを見たりするのですが、最近の地震の震源の深さが10Km付近で続き、異様さを感じました。
それもあって、「安定ヨウ素剤の予防服用」の記事を書きました。
地震加速度情報の検索ページで調べてみると、一ヶ月以上10キロ圏での地震が頻発に起こっています。
21世紀において日本が選択した政治家で横綱的に悪い奴は小沢一郎(金丸、竹下、小沢の親族閨閥、略して金竹小=コンチクショウ)で大関的に悪い奴が小泉純一郎でした。小沢一郎は日本改造計画を絶賛し書評を書いているのがデビット・ロックフェラー4世という事で表明されているように外資系主要メンバーの面子です。詳細を知りたければ一番下にある洋書を読んでみて下さい。簡単いえばその根底にあるのが原発利権です。
関連: 腐蝕の連鎖--薬害と原発にひそむ人脈 広瀬 隆 (著)
参考: 原発・正力・CIA--機密文書で読む昭和裏面史 (新潮新書) 有馬 哲夫 (著)
参照ニュース:バブルの塔WTC、2次破綻 三セク処理で全国初(「府民の意思表示」過半数にも届かずWTC移転案否決 大阪府議会)
大阪府庁は築80年の年代物です。このまま立て替えると莫大な費用が必要です。大阪府の知事は大阪市が1200億円で建設し不良債権化しているビルを使おうとしました。しかし、利権議員に阻まれてその計画は失敗しました。大阪市民は莫大な負債をこれから支払い続ける必要があります。また、築80年の大阪府庁は新しいビルが必要となるでしょう。破産寸前の大阪府は誰の負担でそれを建築するのでしょうか?日本の医療が崩壊寸前なのも年金の支払いリストが何千万件も行方不明なのも経営がわかる議員が少ないからです。その愚かさのツケは全てが子供たちに行きます。少しでも子や孫を助けたいなら自分自身が遠隔教育なり遠隔学習なりを受けてみてはどうでしょうか?
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文献: 日本改造計画 小沢 一郎 (著)
書籍: 悪魔の使者小沢一郎--日本改造なんてとんでもない あの強腕を裏(バック)で操るのは何者か Jacob Morgan (原著)
洋書: Blueprint for a New Japan: The Rethinking of a Nation Ichiro Ozawa (小沢一郎 著), Louisa Rubinfien (翻訳)
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