2009/04/10
「混迷の今こそ国政には理念ある政治家が必要」鳩山幹事長、大阪8区・中野寛成前衆議院議員と
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鳩山由起夫幹事長は10日、豊中市で行われた大阪府第8区総支部主催の「新しい日本をつくろう!」と題して行われた集会に参加。同総支部長の中野寛成前衆議院議員とともに、講演を行った。来場者は600名を超え、立ち見での参加をお願いしなければならないほどの大盛況ぶりからは、政権交代に向けた民主党への期待を伺わせた。
冒頭、主催者を代表して挨拶に立った中川隆弘府議会議員は、地元豊中から政権交代のうねりを創りだしていきたいと決意を語った。
続いて鳩山幹事長は、政権交代の必要性を改めて強調。また、党代表時代には中野総支部長に幹事長として支えてもらった間柄でもあることを紹介し、人柄や功績、政治力に触れ、「混迷した今の社会だからこそ理念のある政治家を再度国政へ」と集まった観衆に訴えた。
大きな拍手と声援で会場が熱気と期待に包まれる中、最後に登壇した中野総支部長は、「今の子どもたちに大きな負担を残すような政治をしてはならない」と述べ、「選挙対策のための究極のバラマキ政治が行われようとしている」と政府の政策を批判した。また、「税金・社会保険などの負担増に対し、国民は今こそ声を上げるべきだ。私はその先頭に立つ」と熱く訴え、政権交代に向けて自らの政治生命をかけて勝負すると力を込めて支持者に約束した。
終了後、中野総支部長は出口で来場者一人一人に声をかけ、日頃の支援と来場の感謝の気持ちを伝えるとともに、必勝に向けたさらなる支持の拡大を訴えた。
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