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<大阪>タクシー強殺・別の強盗容疑者とDNA一致 |
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(4/22 20:33)  |
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去年12月、東大阪市で起きたタクシー運転手強盗殺人事件で、現場近くに落ちていたタバコに付着したDNAが先月、コンビニ強盗事件の容疑者として逮捕された男のDNAと一致したことがわかりました。
去年12月末、東大阪市西石切町でタクシー運転手の後藤利晴さん(67)が客を装った男に刃物で首を切られて殺害され、売上金数万円を奪われました。その後、警察は現場近くに落ちていたタバコを採取し、DNA鑑定を実施。その結果、先月27日に大阪市東住吉区で起きたコンビニ強盗事件で逮捕・起訴された大阪市平野区に住む37歳の警備員の男のDNAと一致したことがわかりました。大阪府内では、今年1月松原市でもタクシー運転手が男に首を切られる強盗事件があり、いずれも平野区から男が乗車したことなどから同一犯とみられています。警察は警備員が平野区に住み土地勘があることなども考慮し、2つのタクシー強盗事件との関連を慎重に調べています。
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