岡山放送局

2009年4月22日 19時27分更新

社会人の心構え学ぶ


この春、高校や大学を卒業して新見市内で就職した新社会人が、これから仕事をする上での心構えなどを学ぶ催しが新見市で開かれました。

これは新見商工会議所が開いたもので、市内にある企業などに就職した新社会人64人のうち41人が参加しました。

はじめに新見商工会議所の新中淑弘会頭が「地域の発展のためにも自分の仕事を精一杯がんばって下さい」と激励しました。

続いて地元の企業などで働く先輩の社会人2人がみずからの体験などを話し、「職場の人間関係を大切にし働きやすい環境を自分でつくっていくことが大切です」などとアドバイスをしました。

これに対して新社会人を代表して服部太洋さんが「責任ある行動をとり地域の発展に貢献できるよう努力します」と決意を語っていました。

このあと、社会人としてのマナーを学ぶ研修会が開かれ、参加者たちは、講師から仕事で人と接するときは笑顔を心がけ、ハキハキとした口調で話すよう指導を受けていました。