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逆ギレ!ディズニー盗作疑惑著者「IQ違いすぎる」

ブログで激烈に読売批判

 東京ディズニーランドでの“心温まる話”を集めたベストセラー「最後のパレード」(サンクチュアリ・パブリッシング)に一部盗作があったのではないかと指摘されている問題で、著者の中村克氏がブログで猛反論している。批判の矛先は、今回の問題をいち早く報じた読売新聞に向けられ、「読売グループとディズニーでは集団IQが違いすぎる」などと激しい怒りをぶちまけているが…。

 今回、盗作疑惑を指摘されたのは同書の中の「大きな白い温かい手」と題するエピソード。ドナルドダックが障害を持つ夫を励ましたという話だが、これが2004年の「小さな親切はがきキャンペーン」で日本郵政公社総裁賞を受けた作品に酷似しているとされる。同受賞作は同年11月、読売新聞の夕刊に掲載されたが、「大きな白い…」は受賞作の文章の文末を変えたほかは、文章の流れや表現が同一だった。

 この疑惑を読売が報じた今月20日、ディズニーランド運営会社出身の中村氏は即座にブログで反論。≪読売新聞、日本テレビを提訴します≫と題し、≪悪意を持って私を追い詰める冷酷非道な読売グループ≫≪読売グループとディズニーでは集団IQが違いすぎます。ディズニー出身の私から見れば、読売グループの集団IQは、ディズニーが200とすれば読売は60くらいでしょうか≫など中傷にも近い形で怒りをあらわにした。

 さらに中村氏は22日にも“怒りのブログ”を更新。≪読売新聞を読む愚者に告ぐ≫と題し、≪人を思いやるディズニーランドと企業理念が180度異なる読売グループ≫≪「思いやりマインド」が欠落している読売新聞≫と激しく批判し、最後は≪人間としての赤い血が流れていない読売グループに未来はない≫とまで言い切った。

 中村氏は同紙の取材に対しては、「ネットなどいろいろなところから題材を仕入れたと本にも書いてある」と釈明。ただ、掲載したエピソードについては「決してうそではないが、全部本当かどうかは分からない」などと話している。

ZAKZAK 2009/04/22

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