社民党青森県連合活動日誌

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help リーダーに追加 RSS 総選挙闘争を勝利しよう!−社民党青森県連合第15回定期大会終わる−

<<   作成日時 : 2009/04/22 11:41  

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 社民党青森県連合の第15回定期大会を、4月19日(日)青森市に於いて開催しました。
 今回の大会は、近づく解散総選挙を全党一丸となって闘い、社民党が勝利することで政権の交代を実現させることを最大の目的として開催したものです。
 この大会の中では、地域で社民党の信頼を広げ、党員を拡大しようと努力している姿が浮かび上がりました。
 津軽地方の平川市出身のNさんは、呼吸不全という難病・障害を持ち、鼻から管(くだ)を入れ活動しています。彼は毎週1回の社会新報を確実に読者に届け、また社民党のチラシを持って地域を廻っている。市民からは、初めは「鼻から管通して、あいつ何やってんだ!?」と白い目で見られていたが、少しずつ理解が広がり、社民党への期待を感ずるようになったと言う。「俺は障害があり、あと何年生きられるか不安だが、頑張る」と、涙ながらに訴えていました。
 また、五所川原のMさんは、毎月1回の支部情報を発行し、また井上浩市議会議員は週1回の社会新報に「議会報告」を作り、既に2年間で124号にものぼっていると現場の努力を報告していました。
 討論の最後に答弁に立った渡辺英彦代表(衆議院1区予定候補者)は、「立候補を決意してから早や1年半が終わったが、毎日朝2時間以上街頭演説を続けてきた。するとある時、“相談がある”と寄ってきた人がいた。聞いてみると、女性15名が、ある職場で11ケ月にわたって賃金が不払いとなっていると言う。早速労基署に交渉に行くと、“仕方がない”と冷たい対応だった…」という。そして「1,000万人もの労働者が雇用保険を受け取れないのが実態。私は労働者の権利を守るために必ず国会議員に当選する。党員も一緒に汗を流そう!」と力強く訴えました。
 最後に、再処理工場の中止や憲法と平和を守る「決議文」等を採択し、団結ガンバローの三唱で散会しました。


社民党福島党首メッセージ

 多くの県民と連帯し、党勢拡大、中間選挙、平和運動、反原発運動にと果敢に闘われている皆様の取り組みに敬意を表します。
 今、日本は、子供を産むのもいのちがけ、働くのもワーキングプアの存在や派遣・非正規切り、リストラなどでいのちがけ、食べた物を食べるのも飲むのもいのちがけ、年をとるのも後期高齢者医療制度などいのちがけ、という状況です。自・公政権の構造改革によるセーフティネットの崩壊が雇用や社会保障の切り捨て、生活破壊をもたらしています。
 いのちを粗末にする政治からいのちを大切にする政治へ。人を切り捨てていく社会から、ともに生きられる社会へ。新自由主義から、社会民主主義の社会へ。戦争加担から、平和を創り出す政治へ。全力で作り変えることが、求められています。この担い手こそ、「平和」、「平等」、「共生」の理念を掲げる私たち社会民主党です。
 2009年は、可能性の年です。みんなで希望を作り出す年です。
 低支持率の麻生内閣は、解散先延ばしを画策していますが、「いつ解散があってもおかしくない」状況は続いています。社民党は衆議院選挙において、なんとしてでも二ケタ議席を確保し、自・公政権に終止符を打たなければなりません。
 本大会において、核燃・原発・米軍基地闘争を基礎に、渡辺英彦さん勝利への態勢を固め、同時に東北ブロック比例区選挙の一層の推進を計るため、実りある討論を期待して止みません。
 わたくし福島みずほは、この闘いの先頭に立ち二ケタ議席を確保するために全力を尽くします。青森県連合第15回定期大会に参加された、党員、代議員、執行部の皆さんのご健勝を祈念すると同時に、連帯の意思を込めてメッセージとします。頑張りましょう。
2009年4月19日
   社民党 党首  福島 みずほ

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