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2009年4月21日(火) 19:15 |
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消費拡大へ米粉使ったアイデア料理
米の消費量が落ち込む中、消費を伸ばす救世主として注目されているのが、米粉です。 パンやケーキに続く米粉を使った新しいメニューを開発しようと、試食会が開かれました。
製粉業者や栄養士をはじめ、中四国9県で米粉の普及につとめるメンバーが集まって開かれた試食会です。 皮に米粉を使った餃子や、米粉の麺をつかったホルモンうどんなど、ユニークなメニューが並びました。 日本で唯一、自給できる食物でありながら、年間消費量が40年前の半分に落ち込んでいる米。 粉にして小麦粉に代わる食材とすることで消費を伸ばせるのではと期待が高まっています。 そのためには、新しい商品の開発が欠かせないというわけです。 今回のメニューは試作品ですが、中には、すでに店頭に並んでいるものもあります。 米粉の普及推進協議会は、今後、商品化の技術講習会などを開きさらなるメニューの開発にとりくみたいと話しています。
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