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04/21-14:33--吉井川河口で赤潮 細胞数が過去最多 水面4キロ 一面に

 岡山市東区の吉井川河口域で約4キロにわたり、植物プランクトン「クリプトモナス」の異常増殖による赤潮が発生している。1998年からほぼ毎年発生しており、岡山県の調査では細胞数が過去最多を記録している。  県水産課によると、17日に児島湾淡水漁協から「赤潮が発生しているようだ」と連絡が入った。18日に現地確認したところ、西大寺地区の新永安橋上流から九蟠地区の児島湾まで、水面が茶褐色に染まっていた。  20日に9地点で水質分析を行った結果、クリプトモナスの細胞数が、新永安橋上流で1ミリリットル当たり26万8500個で、赤潮と断定。これまで最多だった07年3月の同17万個を上回った。  旭川河口域でも、同1万2410個が確認され、赤潮が発生していた。  クリプトモナスは全国の湖沼に分布し、体長10〜60マイクロメートルで、毒性はないとされている。異常発生の原因は不明だが、漁業被害はなく、魚介類のへい死も確認されていない。  同課は「現場の動向を確認しながら、漁業者から影響について聞き取り調査を進めるなど、情報収集、監視に努める」としている。

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