放送予定
   
   
   
4月21日(火)放送予定
“共働き社会”が壊れる
〜女性の雇用危機〜

不況の中、非正規やパートなど立場の弱い女性労働者が次々と解雇され、共働きを前提とする中流家庭を危機に追い込んでいる。国内の女性労働者は現在、およそ2300万人。「共働き」の割合は、97年頃から「男性片働き」を逆転し、女性の収入が中流家庭を支える砦となってきただけに、影響は大きい。保育所不足も深刻だ。夫の収入減少を理由に求職する子育て女性が急増、待機児童が増えている。一方、こうした事態を受け、独自の方法で子育て女性の雇用創出に乗り出す自治体も出てきた。実態と解決への模索を伝え、いま何をすべきかを考える。
(NO.2727)

スタジオゲスト 渥美 由喜さん
    (富士通総研経済研究所・
 主任研究員)
スタジオ出演 竹内 青慈
    (NHK生活情報部・記者)
 
   
   
4月22日(水)放送予定
オバマの100日(1)
経済は立て直せるか

かつて大恐慌のさなかに就任したルーズベルト大統領が、景気回復に道筋をつける15の法案を成立させたのは就任から100日のことだった。それから80年、未曾有の金融危機の中、超大国アメリカの舵取りを担うこととなったオバマ大統領が「その時」を迎える。就任から一月を待たずして、7870億ドルの景気対策法を成立させたのをはじめ、住宅対策、金融安定化策などを次々と打ち出してきた。しかしその恩恵はまだ国民の実感に至らず、失望の声も上がり始めている。政府の支援金をなんとか呼び込もうとする自治体の動き、住宅支援策が届くのを期待しながら住宅ローンの重みに耐える市民、オバマの政策は財政赤字を拡大させるだけだとする批判の動き。オバマ大統領就任100日をめぐって米国社会に起き始めた変化、期待、失望を描き、アメリカ経済の行方を占う。
(NO.2728)

スタジオゲスト 藤井 英彦さん
    (日本総合研究所調査部長)