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ラノ漫 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-11-18

ちゃい

[]「とある科学の超電磁砲重版御礼


10日に発売した「とある科学の超電磁砲」、結構な数を初版から刷っていたのですが、ありがたいことに早々に重版が決定しました。お買い求めいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。


めでたいついでに、今回は単行本を影で支えてくださったお二方をご紹介したいと思います。


天災デザイナー杏東ぢーなさん(雷門風太in竹工房

Dr.モロー先生のマンガで一部界隈で有名なデザイナーさん。ヤングキングアワーズの表紙とか「ヘルシング」の単行本のカバーデザインとかやっている人です。

「超電磁砲」ではカバー・帯・表紙・口絵・目次のデザインと、マンガ版ロゴデザインをお願いしています。ちなみに「禁書目録」はロゴ魔法陣が入っているので、「超電磁砲」では対抗してロゴ原子モデルを入れてもらっています。


グラフィッカー・伊藤タテキさん(ColorWords

フリーグラフィッカーさん。「アルトネリコ」の立ち絵背景や「ユメミルクスリ」の彩色などをなさっています。冬川基さんは色が塗れないかたなので、「超電磁砲」ではカバーと口絵の彩色をお願いしています。

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ちなみに「超電磁砲」のカバーは最初は上のように青空を背景にしたイラストだったのですが、伊藤さんの提案がきっかけになって今の形になりました。「禁書目録フェスティバル」の3冊は、おかげでカバーが赤・青・紫ときれいに分かれていてカラフルです。


今回のお二人はかなり分かりやすい例ですが、単行本はこの他にもいろいろな人の協力があってできています。素敵な本に出会ったら奥付などを見て、どんな人たちが作ったのか調べてみてください。ふだん表に出ない、作品を影で支えている素敵なクリエイターさんに出会えるかもしれません。