人為的なパラダイムシフト2008
人類は何度もパラダイムシフトを経験してきました。農業の発明、工業の発明、すべてパラダイムシフトです。今回のパラダイムシフトは旧人同士の争いとして始まりました。保元の乱や平治の乱と同じです。脇役として新人が参加しました。そして、新たなプレイヤーとして台頭しました。最終的にな結末も既に大きくは変わらないでしょう。下記の内容を読めばすぐに理解できますが 従来のピラミッド型の統治システムと監視システムでは統御ができなくなりました。統御ができないということは核兵器を管理できないという事です。よって、賢明な経済支配者たちは新しいルールを受け入れました。paradigm shift 2008という名前で来年ぐらいに日本のマスメディアでも外信発で取り上げられるでしょう。創ったのは青の王、つまり、日本人です。マスコミを使って真実を捏造したり歪曲しても天体構造は変えられません。地球温暖化も全て太陽、月、地球の動きによって決定され、最大の作用要素は太陽です。愚かな学者の嘘に騙されないようにしましょう。人々の力は徐々に高まりますが一定の閾値を超えなければ水も氷にはなりません。温度を下げれば氷になる確率は高まりますが温度計がなければその下げる温度は判りません。国家や社会から見れば人間は小さな量子のような存在です。故に、天動説から地動説への変化は非連続のように見えます。しかし、智慧者は何時かはそれが発生するだろうと考えていました。これを約束の日といいます。これが非連続の歴史です。良い事も、臆病な事も、一定の閾値までは同じですがそれを超えると劇的に変化します。経済支配者たちはマスコミを支配すれば人々(民主主義の場合は権力)を永遠に支配できると考えていました。しかし、インターネットや携帯電話、衛星放送(多チャンネル化)はその前提を破壊しました。アメリカの諜報機関予算は5兆円で各国のカルト教団などの名義の資産はその数十倍あります。しかし、それさえもインパクトの強い価値観変化である"通貨"の価値が変わる事に対しては無力でした。これがサルカールやラビ・バトラが話した神のシナリオでしょう。彼らは通貨を失っても、資本財や知力体力(暴力)で貧困層よりは有利です。世界のルールは変わりましたがこれからは過去の実績や現在の行動が厳しく問われます。多くは革命的混乱で死滅するでしょう。これからは貴方の支配者はいなくなります。自由です。だから選択によって選択されます。 関連コラム:無血の世界最終戦争
Paradigm Shift 2008とオートポイエーシス
出典:Illuminati de Bavière(イルミナティ)
「規範はともかく、真理は多数決では決められない。たとえ周りが認めてくれなくても、ガリレオの地動説は正しかったではないか」と反論する人がいるかもしれない。しかしガリレオの地動説が正しいのは、現在の私たちの多数が正しいと認めているからである。
真理や価値を決定する知のシステムは、異端を排除する権力システムである。権力には、権力自身を含めたすべての事柄について、何が正しいかを決める力がある。「正当化の権力」と「権力の正当化」との間にはループ型のポジティブフィードバックがある。権力は、権力の維持のために使われることによって、オートポイエティックに自己増殖する。
出典:オートポイエーシスとは何か
パラダイムシフトの要因
パラダイムシフトの例として、まず旧パラダイム(例:天動説)が支配的な時代は、多くの人(科学者)がその前提の下に問題解決(研究)を行い、一定の成果を上げるが、その前提では解決できない例外的な問題(惑星の動きがおかしい)が登場する。このような問題が累積すると、異端とされる考え方の中に問題解決のために有効なものが現れ、解決事例が増えていくことになる。そしてある時期に、新パラダイム(地動説)を拠り所にする人(科学者)の数が増えて、それを前提にした問題解決(研究)が多く行われるようになる。以後、以上の動きが繰り返される。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
収穫加速の法則(The Law of Accelerating Returns)とは、アメリカの発明家レイ・カーツワイルが提唱した、一つの重要な発明は他の発明と結びつき、次の重要な発明の登場までの期間を短縮し、イノベーションの速度を加速することにより、科学技術は直線グラフ的ではなく指数関数的に進歩するという法則。および、彼がこの法則について言及したエッセイの表題。
(略)
このプロセスの継続により、人間の脳の能力を数値化した際に、早ければ2020年代前半、遅くとも2045年ぐらいにその数値をコンピュータの能力が追い越すことから、カーツワイルは「シンギュラリティ(技術的特異点)は近い」と結論付けた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
天体は常に動きます。農業は太陽光を使いますので太陽の動きに強く影響を受けます。海流の動きは月の引力に寄って潮汐など強く影響を受けます。また大地にはマグマと地殻変動という動きが有ります。日本も昔は海の底でした。ある一定の状況下では真実でもこの天体の動きを知らなければ常に変化する真実を見失います。文明圏の人間は環境に合わせて変化しなければ早ければ2020年代前半、遅くとも2045年ぐらいには文明人としての仕事は全く無くなるでしょう。日本では工業型の時代は若年者に西洋教育を施しました。西方文明の没落が決定的になった今、どのような教育をするのでしょうか?
本当に最近、周囲からは笑いが耐えません。
既に世界はピラミッド型の組織と監視システムでは立ち行かなくなりました。例を挙げるとアメリカの覇権システム(米国帝国システム)です。これはアメリカの核戦力とドル基軸システムが基本になっていました。核兵器は既に北朝鮮やインド、パキスタンも保有しています。近くシリアにも配備されるはずです。イランもイスラエルの核兵器に対抗して核保有するでしょう。つまり核兵器の拡散によって核兵器の威力は減少しました。次にドル基軸システムですがサブプライム破綻による世界経済の大混乱でこれも崩壊しました。世界中に流れたM3(ドルの洪水)は既に回収不可能です。オバマ大統領は遠からず抜本的な対策をとるでしょう。既に中国政府に対してはドルの切り上げを通達しているはずです。貧乏くじを引くのは日本国民だと思います。日銀はニクソンショックのときと同じく、日本の民間銀行が保有しているドルを高値で購入するでしょう。これは放置すれば民間銀行が崩壊するからです。よって日銀の負担は国家の負担となります。国家の負担は通貨に交易媒体と価値の尺度、価値の保存を依存している社会的弱者の負担となります。強者は既に上記の内容を伝達され対応手段の準備をしています。交易とは交わり変わる事ですから古墳時代のような矛でも、律令制度のような租庸調(配給分配)でも、江戸時代のような金属通貨でも、それは代替可能です。我々はサイバードクトリン(制御理論)を基盤としたサイバーキャッシュ(制御因子)により無形化した情報空間での交易と秩序化を拡大します。
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オバマ氏が中国批判「為替操作で黒字稼いでいる」
米大統領選の民主党候補バラク・オバマ上院議員(写真右)が全米繊維団体協議会に送った書簡の中で「中国が人民元相場を操作してグローバル市場で優位な地位を保っている」と述べていたことが明らかになった。10月31日付で東方網が伝えた。またオバマ氏は「米国の対中貿易赤字はこうした人民元相場の操作によるものであり、中国は為替政策を含めた改革を推進しなくてはならない」と主張した。
出典:中国情報局
出典:カイパーベルトにあるペア小天体の生成メカニズムを解明 - 大学院理学系研究科
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