漢検は、年をおうごとに志願者数が増加、平成19年度には年間約270万人が志願されています。
  受検者の年齢層は3歳から97歳までという大変な幅の広さがあり、近年では生涯学習が叫ばれていることからこのように様々な年齢層の方々に受検されています。これは漢字能力検定の魅力のひとつといえます。また、ワープロの普及によってワープロを効率よく、正確に、かつスピードをあげて打つには最低限度の漢字の知識が必要になることから漢検合格を目標として学習する方も増えてきており、企業の中には、漢検合格のための特訓講座をもうけるところまででてきています。さらに、漢検取得者を入試で評価する大学・短大の増加や、大学・高校での単位認定校の増加により、漢検の重要性が認められています。
 

●志願者・合格者推移
 

2008年3月31日現在

日本漢字能力検定の実施状況
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調査レポート
漢検のテスト特性調査




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