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更新:04月14日 07:15
【ニューヨーク=中前博之】「人工衛星」を搭載していると主張して弾道ミサイル「テポドン2号」を発射した北朝鮮への対応を巡り、国連安全保障理事会は13日午後(日本時間14日午前)、発射を「非難」する議長声明を全会一致で採択した。声明は発射が過去の安保理決議に「反している」と指摘し、北朝鮮に再び発射しないよう強く求めた。 日米が最も重い「決議」を主張、中ロが最も軽い「報道向け声明」を提唱して始まった安保理の協議は発射から9日目で、拘束力では中間にあたる議長声明の形式で決着した。