音楽は体感。いつもお気に入りの音楽と共に・・・。
by Robin_Rose
Standing Ovation
2006.4.18 岡本信 LIVE at 六本木ボニーラ
2006.4.18 岡本信 LIVE at 六本木ボニーラ
約2ヶ月ぶり、NHKの収録以来の信ちゃんのステージです。
その間、体調を崩されたり、アイ高野さんが他界されたなど、
いろいろあって心配してしたステージではありましたが、
この日の信ちゃんはとても元気で、素晴らしいステージを展開し、
十二分にもファンを魅了してくれました。
ステージにあがった信ちゃんは、
かなり体調も戻った様子で、
(お腹がちょっとプックリ?)笑顔満点。
赤いジャケットを着た姿に、
「赤いチャンチャンコ着てる!」と
2日後に誕生日を控えた信ちゃんを
ファンの方が冷やかしておりました(笑)。
「まだ60歳になんね〜よ」
・・・と、信ちゃん苦笑。
(2日後が57歳の誕生日)
今回は♪ルビーの指環を初っ端にご披露。
続けて、荻野目洋子のヒット曲♪六本木純情派を
ちょっと緊張した面持ちで、歌い上げました
「え〜、まずはいつものように新曲から2曲やりましたが・・・」が、
ステージに上がって最初の挨拶になりました
最近の信ちゃんのステージではなかった「ハリ」みたいな空気が、
冷たく店内を包み込みます。信ちゃんもいつになく表情が硬い感じが・・・?
しかしながら、ファンとの「ツッコミ」「ツッコマレ」のからみは
相変わらず絶好調のご様子
何曲か聴いているうちに、昔の・・・出会った頃の信ちゃんを思い出し、
「これだから、私はファンになったんだわ〜」と、カッコイイ信ちゃんの
ステージ姿(見かけじゃなくて)を再認識してました。
やっぱり、岡本信は凄い!って、本当に思いましたね。
こんなステージは本当に久しぶり。
何ヶ月かに1度は観ているにも係わらず、久しぶりに本物の岡本信を堪能!
ステージを観ていて、かなり清々しい気持ちになりました。
そして・・・ステージ中盤にて、しっとり♪二十三歳の朝を。
この歌は、かつて亡くした恋人を想った詩なのだけれど、この時誰もが
「この歌はモッチン(アイ高野氏)にささげた歌なのだ」と感じたことだろう。
次に、♪酒と泪と男と女で、信ちゃんの悲しみの気持ちが重ねられ、
店内のファンは、信ちゃんの気持ちを察っしずにはいられなくて―
ちょっとしんみりムードに。
・・・そんな雰囲気をガラリと変えたのがボニーラバンドです。
いつも明るくノリノリ!
かなり楽しいバンド&演奏です。
今日もヴォーカルのナオちゃんと、キーボードのユキエちゃんが
ステージを跳ね回り?場を盛り上げます。
かなりカワイイ〜2人です。
で、そんな様子に更に突っ込みを入れたい!という表情のお方が客席に!
な・・・なんと!!! ザ・ジャガーズのギターリストであります
沖津久幸氏が、知人の方と遊びにいらしておりました
言わんばかり?の沖津さん。
早速ギターを手に取り、チューニング。
お二方がそろえば、もちろん!
♪君に会いたいを演奏。
ちょっとばかり、
ジャガーズの音を楽しめた瞬間でした。
こうして聴くと、沖津さんのギターは
独特な音色がするなぁ〜。
いつもより、熱いボニーラのステージでした。
そして、私はやっぱり「岡本信のファン」なんだなぁと
実感したステージでもありました。
予定終演時間の21:30をかなり超過しましたが、
勿論ファンにとっては、大満足の一夜でした。
* * * * * * * * * *
【曲目リスト】
1. ルビーの指環 [寺尾聡]
2. 六本木純情派 [荻野目洋子]
3. オール・マイ・ラヴィング
4. ビー・バップ・ア・ルーラ
5. 孤独の叫び [アニマルズ]
6. バン・バン・バン
7. なんとなく なんとなく
8. ダンシング・オール・ナイト
9. 太陽は燃えている [エンゲルベルト・フンパーディンク]
10. ノ・ノー・ボーイ
11. ブーン・ブーン
12. シーサイド・バウンド
13. 二十三歳の朝
14. 酒と泪と男と女
♪恋はくせもの(by ナオちゃん/ボニーラバンド・ヴォーカル)
♪テネシー・ワルツ(by ショウちゃん/ボニーラバンド・ヴォーカル)
♪宇宙のファンタジー(by アンディ/ボニーラバンド・ベーシスト)
15. 君に会いたい
16. ヒッピー・ヒッピー・シェイク
17. ルビーの指環 (再)
※ルビーの指環については、信ちゃん自身が納得いかなかったと
いうことで、「復習」といいながら、再PLAYに至りました。
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