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2009年4月20日(月) 19:15 |
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インドネシアから介護福祉士目指し
介護福祉士の国家資格の取得を目指し、インドネシア人が全国の福祉施設で働き始めてからまもなく3ヶ月となります。 倉敷市の介護施設では2人のインドネシア人の女性が介護の仕事にいどんでいます。
倉敷市の特別養護老人ホーム王慈園で働くインドネシア人のフツベシ・シンディーさんです。この施設に来てから間もなく3ヶ月です。日本とインドネシアの経済連携協定に基づき岡山では9人が介護福祉士候補として4つの施設で働いています。 フツベシさんは慣れない日本語に悪戦苦闘しながらも積極的に入所者とコミュニケーションをとっています。 フツベシさんインター同じ施設で働くスハエミ・エエムさんです。 インドネシアに夫と子ども3人を残して日本にやってきました。 スハエミさんはインドネシアの病院でこれまでに12年間看護士を経験していますが、日本では職員の指導をうけながら一から介護の勉強をしています。 3年後の国家資格の取得を目指し、2人は介護技術に加え日本語の勉強に意欲的です。 介護先進国日本での2人の挑戦は始まったばかりです。
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