WEB魚拓(2008/12/17 01:37)
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「派遣切り」される前に。(2008/12/15 20:40)
≪派遣・請負で主に製造業等で働いているみなさんへ≫ 「派遣切り」「契約解除」「解雇」される前にまた、 された後でも早期に労働組合もしくは弁護士に接触してください。 労働契約途中での契約解除には正社員の解雇よりも規制が強くなっています。 労働契約の満了であっても何らかの対応は可能ですし、特に 「今すぐ寮を出ろ」という問題についてはすぐに対応する必要があります。 大阪でも、多くの弁護士団体や労働組合、その他民主団体が協力して 今回の派遣切りに対して対応をしています。 是非一人で悩まずに連絡をしてください。 企業の言いなりにならないでください。 容易に「YES」といわないでください。 派遣切りの通知を受けても、「終わり」ではありません。 あなたの対応次第でどうにかなります。 また、派遣切りの可能性がある場合も早期に情報を寄せてください。 公共施設が年末年始の休みに入ってから派遣切りをされる可能性もあります。 そうなる前にネットワークにつながっておいてください。 ぜひ相談ください。 全労連全国無料労働相談 0120-378-060 10時〜18時(平日のみ) e-mail local.union.osaka.seinenbu@gmail.com 派遣・請負以外の労働相談でも可能です。 内定切り、内定取り消しの方も相談ください。 |
派遣切り 厚生労働省の緊急対策(2008/12/15 00:30)
派遣切りに対する支援策として厚生労働省があらたに打ち出しました。
これだけの支援は初めてとのこと。しかしながら、いきなり現場は対応できるのか。 今回の派遣切りによるものでなくても住居がなく、生活資金が必要な人に 大しては無差別に適用すべきだと思うが、、、 生活危機:08世界不況 「派遣切り」に住居支援 敷金や生活資金、貸し出し実施へ http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081213ddm041040076000c.html ◇15日、ハローワーク187カ所に相談窓口 厚生労働省は12日、契約を中途解除されたり更新を拒絶されて職を失った派遣労働者などを対象に、生活相談に応じる窓口を主なハローワーク 187カ所に開設して15日から相談を受け付けることを決めた。年末に向け、派遣切りで住居を失う可能性のある労働者が多数出ることが想定さ れ、住居確保を中心に踏み込んだ支援を行う予定だ。 窓口では寮付きの求人情報、職業訓練などの紹介とともに具体的な住居確保の相談に乗る。中途解除で寮を出ることを迫られている労働者に対し ては、派遣会社に契約終了まで無料で寮を提供するようにハローワークが指導する。 ほかに、廃止決定されていない全国に約1万3000室ある雇用促進住宅への緊急避難的入居について、雇用保険の被保険者資格がなくとも入居 可とし、連帯保証人や所得証明を必要とした要件も緩和して、6カ月間の入居とする。住宅の敷金、礼金や半年分の生活資金の貸し出しも実施する 予定。国がこれだけの規模で労働者の住居確保支援をするのは初めてという。 厚労省によると、非正規雇用の契約途中での「雇い止め」や期間満了時の更新拒否で来年3月までに約3万人が職を失うとみられている。このう ち、製造業などの派遣で働く労働者は約2万人というが、派遣労働者を組織する労働組合幹部は「実態はその数倍に上るだろう」と懸念。これらの 多くが失職と同時に住居も失うとみられ、労組は住居確保の支援拡大を求めていた。 産業界では、トヨタ6000人▽日産1500人▽いすゞ1400人▽マツダ1300人▽三菱自動車1100人以上▽大分キヤノン約1100 人−−など、非正規雇用の削減や契約打ち切りが打ち出されている。生活相談の問い合わせは最寄りのハローワークへ。【東海林智】 |
NHK セーフティーネットクライシス2(2008/12/14 00:55)
NHKの番組紹介です。
首都圏青年ユニオンへの研修時代にいろんなところで であったNHKのディレクターの方が作成に携わったものです。 非常に熱心な方で、問題意識とそこから生まれる取材努力。 きっといい番組になったんじゃないかと思います。 下記案内。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ NHKスペシャル 『セーフティーネット・クライシスvol.2 非正規労働者を守れるか』 12月15日(月)19:30〜20:44(NHK総合) 12月18日(木・17日の深夜)00:55〜02:09(NHK総合) 番組紹介: http://www.nhk.or.jp/special/onair/081215.html 町永キャスターによる紹介: http://www.nhk.or.jp/heart-blog/people/machinaga/post_290.html 連日報道されているとおり、金融危機のあおりを受け、 多くの派遣社員など非正規で働く人々が職を失っています。 何の保障もなく解雇され、住居さえ失う人も少なくなく、 こうしたときこそ、雇用や社会保障などセーフティーネットのあり方が 問われていると思います。 今回は、そうした日本の深刻な実態を出発点とし、 新しいセーフティーネットのあり方を考えるヒントを探るため、 非正規労働者の社会保障について解決策を模索してきた オランダの取り組みを取材しました。 さらに、反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さんを始め、 各界の代表者4名の方にスタジオで議論して頂いています。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ http://www.nhk.or.jp/special/onair/081215.html 僕たちが参加した10月5日青年大集会の映像も使われているんではないかと思います。 是非、ご覧ください。 |
労働相談ホットライン 12月12日10時〜18時(2008/12/11 14:38)
労働相談ホットラインを明日12月12日に実施します。
派遣・請負労働等、「派遣ぎり」の情勢を踏まえた労働相談ですが、 他の内定取り消し等の労働相談も受け付けております。 大阪労連と大阪労働相談センターが呼びかけるものです。 下記写真の番号におかけください。 |