Windowsには、ファイルの名前や保存場所(ディレクトリ)が変わった場合でも、そのショートカットのリンク先を追跡する機能や、XP起動時などにリンク切れのチェックを行う機能があります。また、リンク先が見つからないときは自動検索を行います。
便利な機能ですが、ファイルへのリンクを常に監視しているため、システムに負担がかかってしまいます。パフォーマンスを優先したいなら、これらの機能はオフにしましょう。
※エントリの説明
LinkResolvelgnoreLinkInfo=リンク切れチェック機能
NoResolveTrack=ショートカットのリンク先追跡機能
NoResolveSearch=ショートカットの自動検索機能
1、レジストリエディタを開きます。
2、HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorerまで展開します。
![HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorerまで展開](/contents/027/198/214.mime4)
3、右ペインの何もないところで右クリックして「新規」→「DWORD値」を選び、「新しい値 #1」を「NoResolveSearch」という名前(上記参照)に変更してからそれをクリックして開きます。
![「新規」→「DWORD値」を選択する](/contents/027/198/215.mime4)
4、「値のデータ」欄が「0」になっているので、16進数で「1」と入力し、「OK」をクリックします。
![16進数で「1」と入力し、「OK」をクリック](/contents/027/198/216.mime4)
![編集後の状態](/contents/027/198/217.mime4)
5、あとはレジストリを終了し、パソコンを再起動すれば、設定変更が反映されます。
ここでは、すべて停止させるようにしましたが、全部の機能を停止しなくてもよいです。
自分が要らないと思う機能だけを停止させましょう。
以上で完了です。お疲れ様でした。
※エントリの説明
LinkResolvelgnoreLinkInfo=リンク切れチェック機能
NoResolveTrack=ショートカットのリンク先追跡機能
NoResolveSearch=ショートカットの自動検索機能
1、レジストリエディタを開きます。
2、HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorerまで展開します。
![HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorerまで展開](/contents/027/198/214.mime4)
3、右ペインの何もないところで右クリックして「新規」→「DWORD値」を選び、「新しい値 #1」を「NoResolveSearch」という名前(上記参照)に変更してからそれをクリックして開きます。
![「新規」→「DWORD値」を選択する](/contents/027/198/215.mime4)
4、「値のデータ」欄が「0」になっているので、16進数で「1」と入力し、「OK」をクリックします。
![16進数で「1」と入力し、「OK」をクリック](/contents/027/198/216.mime4)
![編集後の状態](/contents/027/198/217.mime4)
5、あとはレジストリを終了し、パソコンを再起動すれば、設定変更が反映されます。
ここでは、すべて停止させるようにしましたが、全部の機能を停止しなくてもよいです。
自分が要らないと思う機能だけを停止させましょう。
以上で完了です。お疲れ様でした。