パソコンを買ってから余計なアプリケーションをインストールしていないし、不要なファイルの削除も行なっている。それでもなんだか、動作が遅いような・・・と感じる人は「ハードディスクの断片化」を疑ってください。 ハードディスクは、データの読み書きを何度も繰り返していると、しだいにデータがハードディスク内に散らばって保存される「断片化」と呼ばれる状態になります。「フラグメンテーション」と呼ばれることもあります。
断片化が進んでいくと、ハードディスクの読み取りヘッドが細かく動き回り、ハードディスクからの読み取りに時間がかかってしまいます。・・・これが遅くなる原因です。
Windowsには、ハードディスクの断片化を解消するユーティリティ「デフラグ(デフラグメンテーション)」が搭載されています。
デフラグを使ってハードディスク内の状態を分析し、ファイルを先頭から並べ直すことで、連続した空き領域を増やすことが可能です。 そうすればハードディスクの負荷やマシンパワーの消費を抑えれます。結果的に高速化できます。 ※
デフラグを行なう際は、起動しているすべてのプログラムを終了してください。 ※ セーフモードで実行する手もあります。セーフモードなら最小限のプログラムでパソコンを起動するので、そのぶん軽く、早くデフラグできます。(起動するには「F8」キーを押しながらパソコンの電源を入れなければなりません)
1、「[スタート]メニュー」から→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」→「ディスク デフラグ」を選びます。
2、「ディスクデフラグ」が起動しますので、「ボリューム」欄からデフラグしたいドライブを選んで、「分析」をクリックしてください。
3、分析が完了したら、「最適化」をクリックしてください。
4、最適化が始まります。使用容量にもよりますが、結構時間がかかります。
5、デフラグが完了したら、「閉じる」をクリックして終了です。
6、「最適化の後のディスクの使用状況」を見てください。赤色の線が無くなって、整頓されたようすが確認できます。
以上で完了です。お疲れ様でした。
1、「[スタート]メニュー」から→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」→「ディスク デフラグ」を選びます。
2、「ディスクデフラグ」が起動しますので、「ボリューム」欄からデフラグしたいドライブを選んで、「分析」をクリックしてください。
3、分析が完了したら、「最適化」をクリックしてください。
4、最適化が始まります。使用容量にもよりますが、結構時間がかかります。
5、デフラグが完了したら、「閉じる」をクリックして終了です。
6、「最適化の後のディスクの使用状況」を見てください。赤色の線が無くなって、整頓されたようすが確認できます。
以上で完了です。お疲れ様でした。