WindowsXP 高速化・快適化!

「なんとなく遅い。確かに遅い!」パソコンは使っているうちにどんどん遅くなっていきます。ワザとテクニックで、あなたのWindowsXPを高速・快適にしましょう!Let's Try!

ディスクデフラグでファイル断片化を解消して、高速化! 

パソコンを買ってから余計なアプリケーションをインストールしていないし、不要なファイルの削除も行なっている。それでもなんだか、動作が遅いような・・・と感じる人は「ハードディスクの断片化」を疑ってください。 

ハードディスクは、データの読み書きを何度も繰り返していると、しだいにデータがハードディスク内に散らばって保存される「断片化」と呼ばれる状態になります。「フラグメンテーション」と呼ばれることもあります。

断片化が進んでいくと、ハードディスクの読み取りヘッドが細かく動き回り、ハードディスクからの読み取りに時間がかかってしまいます。・・・これが遅くなる原因です。

Windowsには、ハードディスクの断片化を解消するユーティリティ「デフラグ(デフラグメンテーション)」が搭載されています。

デフラグを使ってハードディスク内の状態を分析し、ファイルを先頭から並べ直すことで、連続した空き領域を増やすことが可能です。 そうすればハードディスクの負荷やマシンパワーの消費を抑えれます。結果的に高速化できます。


※ デフラグを行なう際は、起動しているすべてのプログラムを終了してください。
※ セーフモードで実行する手もあります。セーフモードなら最小限のプログラムでパソコンを起動するので、そのぶん軽く、早くデフラグできます。(起動するには「F8」キーを押しながらパソコンの電源を入れなければなりません)

1、「[スタート]メニュー」から→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システム ツール」→「ディスク デフラグ」を選びます。
「ディスク デフラグ」を選びます

2、「ディスクデフラグ」が起動しますので、「ボリューム」欄からデフラグしたいドライブを選んで、「分析」をクリックしてください。
デフラグしたいドライブを選んで、「分析」をクリックしてください

3、分析が完了したら、「最適化」をクリックしてください。
分析が完了したら、「最適化」をクリックしてください

4、最適化が始まります。使用容量にもよりますが、結構時間がかかります。

5、デフラグが完了したら、「閉じる」をクリックして終了です。
デフラグが完了したら、「閉じる」をクリックして終了です

6、「最適化の後のディスクの使用状況」を見てください。赤色の線が無くなって、整頓されたようすが確認できます。


以上で完了です。お疲れ様でした。
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