Windowsで電源オフや再起動の操作を行ったとき、
数十秒近く待たないと処理が行われないということがあります。
これは、起動しているサービスなどがWindowsの終了要求になかなか応答しないので、応答の待ち時間が発生しているためです。 素早く処理させたいのがユーザーの気持ち。
レジストリ編集を行って、応答待ち時間を短縮してみましょう。電源オフや再起動でのイライラを解消できます。
1、レジストリエディタを起動して、
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control」まで展開します。

2、右ペインにある「WaitToKillServiceTimeout」という値をダブルクリックして開きます。
3、デフォルトでは「20000(20秒:単位0.001)」が設定されているので、これを「1000(1秒)」にして「OK」をクリックします。※単位0.001=ミリ秒。

↓
↓

4、あとはレジストリエディタを終了して再起動します。
以上で完了です。お疲れ様でした。
※もし、再起動したときサービスにエラーが発生することがあれば、デフォルトの値(20000)へ戻してください。(5000ぐらいでもいいかもしれません。)
1、レジストリエディタを起動して、
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control」まで展開します。

2、右ペインにある「WaitToKillServiceTimeout」という値をダブルクリックして開きます。
3、デフォルトでは「20000(20秒:単位0.001)」が設定されているので、これを「1000(1秒)」にして「OK」をクリックします。※単位0.001=ミリ秒。

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4、あとはレジストリエディタを終了して再起動します。
以上で完了です。お疲れ様でした。
※もし、再起動したときサービスにエラーが発生することがあれば、デフォルトの値(20000)へ戻してください。(5000ぐらいでもいいかもしれません。)