WindowsXP機能の一つである「システムの復元」は、復元ポイントを使って、パソコンを正常な状態に戻すことができるとても便利なものです。
復元ポイントは、ユーザーが自分で作成するだけでなく、Windowsが以下のような特定のタイミングで自動的に作成することもあります。
○
Windows XPのインストール直後 ○
「Windows Update」で更新される直前 ○
10時間以上パソコンを連続稼動させたとき ○
24時間以上パソコンの電源が付いていたとき ○
Officeソフトのインストールプログラムを起動したとき ○
最新のインストールプログラムを起動したとき 無制限に作成されるわけではないですが、ハードディスクの容量環境によっては容量を減らされて困ってしまいます。 そこで、システムの復元ポイントにおけるハードディスクの割り当てを変更しましょう。保存しておける容量を制限するということです。
※環境によっては、時間がかかることもあるので(30分〜1時間とか)、時間に余裕のあるときに実行してください。
1、「スタート」メニューから、「コントロールパネル」→「システム」を選択します。(「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」)
2、「システムの復元」タブの「利用可能なドライブ」欄で、復元ポイントを保存しているドライブ(通常は「Cドライブ」)を選択して「設定」ボタンをクリックします。

3、「ディスク領域の使用」欄の「使用するディスク領域」のスライダを左に動かし、1000MB程度に減らして「OK」をクリックします。

※あまりにも少なくさせたりすると、いざというときにシステムの復元ができない可能性が出てくるので注意。4、すべての画面を閉じます。
以上で完了です。お疲れ様でした。
※「OK」をクリックした後、ハードディスクへのアクセスが頻繁になることがあります。これは古い復元ポイントを削除しているからです。この間は何もせず待っておいたほうがいいでしょう。
1、「スタート」メニューから、「コントロールパネル」→「システム」を選択します。(「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」)
2、「システムの復元」タブの「利用可能なドライブ」欄で、復元ポイントを保存しているドライブ(通常は「Cドライブ」)を選択して「設定」ボタンをクリックします。

3、「ディスク領域の使用」欄の「使用するディスク領域」のスライダを左に動かし、1000MB程度に減らして「OK」をクリックします。

※あまりにも少なくさせたりすると、いざというときにシステムの復元ができない可能性が出てくるので注意。4、すべての画面を閉じます。
以上で完了です。お疲れ様でした。
※「OK」をクリックした後、ハードディスクへのアクセスが頻繁になることがあります。これは古い復元ポイントを削除しているからです。この間は何もせず待っておいたほうがいいでしょう。