岡山放送局

2009年4月20日 14時13分更新

新見で「春のクリーン作戦」


新見市で市民が一斉に町に出て道路に捨てられたごみを拾う「春のクリーン作戦」が行われました。

この取り組みは新見市で町の美化やごみのリサイクルなどに取り組んでいる団体が市民に呼びかけて毎年、この時期に行っているものです。
19日は朝早くから市の町内会ごとに市民が集まり、ごみ袋を手に国道や県道それに市道にそって歩きながら、捨てられているごみを拾っていました。
新見市では市をあげて町の美化を呼びかける活動を続けていて、最近では、自転車や車のタイヤなどが道路に放置されるケースはなくなってきているということです。

しかし、空き缶やたばこ、それにレジ袋などの投げ捨ては跡を絶たないということで参加者の1人は「町にごみが落ちているのをみると悲しくなります。新見市をきれいな町にしていくためには一人一人がマナーを守ることが大切だと思います」と話していました。