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日活+デスペラード配給「GSワンダーランド」(企画:AMGエンタテインメント)の“一夜限りの日劇GS復活祭!”が12日夜、東京・有楽町の日劇1で行われ、本田隆一監督、出演の栗山千明、石田卓也、水嶋ヒロ、浅利陽介が舞台挨拶を行った。
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1960年代後半に一大ブームとなったGS(グループサウンズ)の世界を描く本作は、憧れの日劇のステージに立つ夢を叶えるために、音楽に青春を賭けた4人の若者の物語。その日劇で行われたイベントでは、劇場前にレッドカーペットが敷かれ、「ザ・ジャガーズ」の岡本信、「パープル・シャドウズ」の今井久、綿引則史、「ザ・ゴールデン・カップス」のマモル・マヌー、「ザ・ビーバーズ」の成田賢、「エドワーズ」の大石吾朗、「スリー・ビックリーズ」、三原綱木(ブルー・コメッツ)夫人のケイ・アンナさんらかつてGSで一世風靡したメンバーが次々登場した。(写真:左より、成田、大石、今井、綿引、マモル、岡本、司会のモト冬樹)
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また、上映前には本田監督と主演4人が舞台に登壇。栗山はGSについて、「正直知らなかったけど、聴いてみるとキャッチーな曲がたくさんあって面白いなと思いました」と印象を語った。映画は、明日11月15日(土)、渋谷シネマGAGA!、シネ・リーブル池袋、シネマート新宿他全国ロードショー。
(全文は11月14日付【文化通信速報映画版】に掲載)