■日曜ビッグバラエティ 「全国！これが噂の大御殿」
８月２４日（日）よる８時〜８時４８分
「全国！これが噂の大御殿」（仮）
８月３１日（日）は放送をお休みします。
全国各地の大豪邸を訪ねる人気シリーズ。今回も６軒の大豪邸が登場。邸宅は家族の象徴。家族の家に対する強いこだわりや、家を建てるまでのエピソードなどを紹介。
【出演者】（リポーター）
ヨネスケ（埼玉・児玉郡）、三笑亭夢之助・岩崎紘昌（茨城・下妻市）、桂菊丸（福井・大飯郡、大阪・八尾市）、大東めぐみ（東京・町田市）、竹田君（静岡・富士市）
【内容】
数寄屋平屋造りの庭園大御殿、全館松の木で造られた敷地３６０坪こだわり大御殿。若狭観光の風雲児の銘木と銘石が各所に配された大豪邸。子供ブランド服会社の社長夫妻がリフォームした延べ１００坪以上の大豪邸。２度の買い上げ後家族全員のこだわりを実現した豪邸を完成させた和気藹々一家や、カニ殻開発に成功した社長一家の建物だけで２億円以上の大御殿。
そして２００６年の放送で紹介し好評を博した大阪・整骨院総院長御夫妻の大豪邸と、計６軒の大御殿とその家族の様子をリポートする。
●６００坪敷地に数寄屋平屋造り １億円以上の庭園大御殿！（埼玉・児玉郡）
＜リポーター：ヨネスケ＞
玄関を開けると目に飛び込んでくる、真正面のガラス越しに見える大庭園。国内や外国産の銘石を買い集めた庭の総額は、１億円以上・・・
そんな庭園大御殿屋敷のご主人は、造園土木業と総合美術品卸業を営む会社の専務、石坂保さん。立派な庭園は、兄の清さんの作品。社長でもある清さん、実は今年３月放送の「なんでも鑑定団」にも出演している。出品した蒔絵の箪笥の評価額は、ナンと１３００万円！その他にもたくさんの名品があるとのこと。美術品いっぱいの展示倉庫はとにかく凄い！
保さんの奥様は毎日社員の昼食を作り出社、長女は造園の仕事を学びながらゆくゆくは経営者として期待されている。長男・次男も揃って保さんの会社で働くなど家族５人総出で会社を盛り上げている。
一致団結して会社を盛り上げる石坂家の、家にかける思いをリポーターのヨネスケが追う。
●全館≪松の木≫で造られた敷地３６０坪の大御殿！（茨城・下妻市）
＜リポーター：三笑亭夢之助、岩崎紘昌＞
茨城県・柴一二三さんの邸宅は、横長の白壁が美しい武家屋敷風の外観。表札のある門の格子戸を開けると、玄関までの通路は緑の世界が広がっている。そんな柴邸のこだわりは、大黒柱はもちろん、廊下・天井・床柱から欄間まで、ほとんどすべてが松の木で造られていること。 “つくば街道”拡張工事の際大量に切り出された松の巨木を買い取り、その数年後に２年間を費やして松御殿を完成させたと言う。
農家の８男坊として生まれた柴さんは、２１歳の時に一旗上げるべく東京に向かった。オモチャ屋の問屋で商才を磨き、２４歳で「柴トオイ」を設立。大儲けして遊びまくり、奥様には苦労をかけたと話すが、当の奥様は「男は遊んでこそ男」と大らかに微笑む。しかしその後不渡りを食らって倒産、２人の幼子を抱えて辛酸を舐めたが、持ち前の商才で再び大成功を収める。その後父親の「帰って来て家を守れ」の言葉で帰郷を決意してからは村会議員から村会議長まで４期務めた。父親が亡くなった今は、農家としての柴家を守っている。
柴さんのアイデアでオープンした蕎麦処は長男の嫁が切り盛りして大ヒット、長男は社長職の傍ら今年から村会議員を務める。尻ごみをする長男に、一二三さんが伝えたのは「男は大きくなるためには、失敗しても良い。チャレンジと経験が大切だ」という言葉。
家族全員が忙しいために全員集合出来ないのが悩みという柴さん。波乱万丈な人生を送ってきた柴さんと、その柴さんを囲む家族が暮らす自慢の大御殿を三笑亭夢之助、岩崎紘昌がリポート。
●若狭観光の風雲児！検見坂のライオン王が建てた大御殿（福井・大飯郡）
＜リポーター：桂菊丸＞
外からは平屋に見える、３階建ての大豪邸。この家を建てたのは万人から愛された若狭の観光王、福尾社長。若い頃から建築と造園に興味を持ち、宝塚市に修行に行ったこともある。大勢の人と飲むのが大好きだったという福尾さんは、２年前に逝去。現在は残された家族と従業員が一丸となって旅館等の事業を展開している。
福尾社長の大豪邸にはこだわりが盛りだくさんだが、中でも強くこだわりが感じられるのは、日本全国の銘木を見て回り買い付けたという高価な木材と、讃岐の銘石「不老大石」などの巨石。それぞれ邸宅と庭園に独特の存在感をもたらしている。他にも、一級彫刻士・山根清さんの３１枚の素晴らしい欄間が配されていたり、大飯郡在住の画家・湯浅廸哉さんがダイナミックに描いた松・夫婦舟・桜の絵が客間２部屋に配されていたりと隋所に福尾社長のこだわりを垣間見ることが出来る。
日本海に突き出た印象の前庭には、二宮金次郎姿の福尾社長と４人のお孫さんの立像があり、今にも動き出しそうな５人の姿が表現されている。
福尾社長の意志を受け継ぎ元気に仕事をする従業員そして家族の姿と、福尾社長こだわりの大豪邸の様子をリポーターの桂菊丸がお届け。
●こども服ブランドの社長夫妻
敷地１３００坪以上・延べ面積１００坪以上の大御殿（東京・町田市）
＜リポーター：大東めぐみ＞
最大５．５ｍ、四角錐の高い屋根。５０�屬△襯螢咼鵐亜Ε瀬ぅ縫鵐亜Ε�ッチン。センス良く配された木や革製品の調度品、薪ストーブ・プール・・・そんなハイクオリティなリゾートホテルを彷彿させる大豪邸は岩崎さん夫婦の邸宅。以前に自然と融合するインドネシア・バリ風の木造平屋に５年間暮らしていたご夫妻は、今から５年前にリフォームすることを決めた。
暮らしやすさを実現するために提示されたのは大幅に間取りを変更するプラン。リビングは床暖房つきのＬＤＫに、キッチンとダイニングはオーディオルームとサニタリー＆バス＆ユーティリティルームにそれぞれ変身。その他シャワーブースが新設されるなど、まったくの新しい空間に生まれ変わった。「明確な暮らしの動線が確保され、動きやすいだけではなく、無駄なスペースがなくなったのも嬉しいですね」と、奥様も大満足のリフォームとなった。
そんな岩崎さん夫婦はこども服の自社ブランドを立ち上げている。広いルームの床には社員総出で埋め込んだという色とりどりのタイル画が描かれ、７〜８人以上は入れる露天風呂では水着を着たスタッフと酒を酌み交わしながらワイワイ騒ぐこともある。
これからも海外・国内に店舗数を広げていこうとする岩崎社長ご夫妻と若いスタッフに必要な建物でもある大豪邸を大東めぐみがリポート。
●産業廃棄物のカニ足殻から健康食品を開発
ズワイガニで２億円の大御殿！（静岡・富士市）
＜リポーター：竹田君＞
敷地２５０坪、建物１３０坪、和洋折衷のおしゃれな邸宅で暮らしているのは亀井武司さんご一家。建物だけでも優に２億円以上、自邸の前に家が建つと視界が悪くなるので前面の土地２画も購入したというなんとも贅沢な大御殿。玄関を開けると大理石のゆったりとしたスペースのロビーが広がり、奥には２階への階段とバリアフリーのエレベーターが設置されている。その他にも世界に２つしかない、もう１つはイギリス王室にあるという超高級ペルシャ絨毯や、「天秘」と題された８００万円の白く丸い大きな大理石など、すべてが豪華な御殿だ。
そんな亀井さんの今までの人生は「挑戦」そのもの。９年のサラリーマン生活ののちに独立、工場を起こしたが倒産。その後２年間の失業生活が続いた。しかし、その２年の間に出会った産業廃棄物として大問題を起こしていた膨大な量で悪臭ももたらすカニの殻が、亀井さんの人生を変える。カニ殻産業廃棄物の処理システムに着手、島根大学に成分分析を依頼し共同開発した結果、２０世紀最大の発見と言われるキチン・キトサンとの出会う。以後専門家と協力して実験を重ね製品化に成功、世の健康食品ブームに乗り飛ぶように売れ始めた。現在長男はバイオ流通センター社長、次男はニガリを扱う富士ビット社長、奥様はバイオシェアの社長として家族が一体となり働いている。
毎週末には祖父母である亀井さんご夫妻のことが大好きな５人の孫たちを含めての食事会を行うご一家。仲の良い親子関係が手に取るように理解できる御家族の様子をリポーターの竹田君がお届け。
●ついに夢が実現！大阪の接骨御殿第２弾！
豪華クルーザーと巨大別荘で３億円！（大阪・八尾市）
＜リポーター：桂菊丸＞
２００６年４月９日に放映し好評を博した、大阪府八尾市の小林整骨院総院長、小林英健さん・朋子さん御夫妻の大御殿。その続編をお届けします。小林英健さんは元銀行員。脱サラして整体師をめざし、２７才で独立。小林鍼灸整骨院を立ち上げた。その後、“接骨界の風雲児” とまでいわれる急成長をとげ、現在では本院のほか７つの分院を経営。さらに専門学校の経営や各種健康セミナーなどでも成功し、家族８人が住める白亜の輸入住宅を手に入れた。前回の番組ではその９ＬＤＫの大御殿と、さらにもう一軒所有するという巨大なゲストハウスを紹介した。そのとき小林さんは、さらなる夢として、家の前に巨大クルーザーがつけられる海辺の大御殿を建てたいと、模型を見せながら熱く語っていた。それから２年を経て、今回ついにその夢が実現し、ベルポート芦屋に完成した２億２千万円の別荘大御殿を紹介する。家からそのまま乗り込める豪華クルーザーはなんと８千万円！ ２年前はアメリカに留学していた娘の栄美さんも今では帰国して家業を継ごうとしている。夢を手に入れ幸せいっぱいの健康家族を、前回もレポートした桂菊丸が再訪する。
■日曜ビッグバラエティ 「夏の紅白 歌の祭典」
８月１０日（日）よる７時〜９時４８分
「夏の紅白 歌の祭典」
８月１７日（日）は放送をお休みします。
１９６０〜１９８０年代までの歌謡曲・フォーク・ニューミュージック・ポップスの名曲を、リクエストを元に４０曲お送りする３時間。
【司会】
石田純一、松丸友紀（テレビ東京アナウンサー）
【出演】
あおい輝彦、梓みちよ、渥美二郎、伊藤咲子、岩崎良美、欧陽菲菲、大泉逸郎、大月みやこ、岡本信（ザ・ジャガーズ）、柏原芳恵、門倉有希、黒沢年雄、小柳ルミ子、Ｃ−Ｃ−Ｂ、庄野真代、高山厳、鶴岡雅義と東京ロマンチカ、新沼謙治、西島三重子、ばんばひろふみ、日野美歌、平和勝次とダークホース
辺見マリ、松崎しげる、松村和子、三浦和人、三浦弘＆ハニーシックス、三田明、森川由加里、森田貢（マイペース）、湯原昌幸、ロス・インディオス＆シルヴィア、ロス・プリモス＜５０音順＞
【ＶＴＲ出演】
アン・ルイス、ＮＳＰ、河島英五、サーカス、敏いとうとハッピー＆ブルー、松尾和子・マヒナスターズ、村下孝蔵
【ナレーター】
徳光和夫、服部潤
【内容】
歌謡曲・フォーク・ニューミュージック・ポップス・ムードコーラス・・・１９６０〜１９８０年代までの想い出の曲について、湘南の海や軽井沢など様々な場所で老若男女からアンケートを実施。
「ふるさとを想い出す歌」「自分を重ねたあの歌」「女心の演歌」「大人の恋に目覚めた歌」「心にふれる青春の歌」「いつ聴いても幸せになれる歌」「恋人を想い出す歌」「切ない別れの歌」などのテーマごとに、リクエストの多かった曲を赤組・白組に分かれて紹介。その他ムードコーラスや夏のCMソングのコーナーなど、豪華な３時間をお届け。
司会は、石田純一と松丸友紀アナウンサー。
＜曲ラインナップ＞（出演者５０音順）
あおい輝彦「あなただけを」
梓みちよ「こんにちは赤ちゃん」、「メランコリー」
渥美二郎「夢追い酒」
伊藤咲子「ひまわり娘」
岩崎良美「タッチ」
欧陽菲菲「ラブ・イズ・オーヴァー」
大泉逸郎「孫」
大月みやこ「女の港」
岡本信（ザ・ジャガーズ）「君に会いたい」
柏原芳恵「ハロー・グッバイ」
門倉有希「ノラ」
黒沢年雄「やすらぎ」
小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」
Ｃ-Ｃ-Ｂ「Romanticが止まらない」
庄野真代「飛んでイスタンブール」
高山厳「心凍らせて」
鶴岡雅義と東京ロマンチカ「君は心の妻だから」
新沼謙治「嫁に来ないか」
西島三重子「池上線」
ばんばひろふみ「『いちご白書』をもう一度」
日野美歌「氷雨」
平和勝次とダークホース「宗右衛門町ブルース」
辺見マリ「経験」
松崎しげる「愛のメモリー」
松村和子「帰ってこいよ」
三浦和人「愛はかげろう」
三浦弘＆ハニーシックス「よせばいいのに」
三田明「美しい十代」
森川由加里「ＳＨＯＷ ＭＥ」
森田貢（マイペース）「東京」
湯原昌幸「雨のバラード」
ロス・インディオス＆シルヴィア「別れても好きな人」
ロス・プリモス「ラブユー東京」
※以下ＶＴＲ出演
アン・ルイス「六本木心中」
ＮＳＰ「夕暮れ時はさびしそう」
河島英五「酒と泪と男と女」
サーカス「Ｍｒ．サマータイム」
敏いとうとハッピー＆ブルー「星降る街角」
松尾和子・マヒナスターズ「誰よりも君を愛す」
村下孝蔵「初恋」