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飲酒元警視、直前に別の事故=20万円渡し通報せず−栃木県警

4月20日10時33分配信 時事通信


 栃木県警元警視の県交通安全協会職員=辞職=が宇都宮市内で飲酒運転して物損事故を起こした問題で、元室長がこの事故直前に別の接触事故を起こし、相手に現金20万円を渡して警察に通報していなかったことが20日、分かった。
 県警宇都宮南署によると、事故を起こしたのは滝田幸夫元県交通安全協会実技指導室長(62)。滝田元室長は1日午後8時ごろ、同市の自宅で飲酒後、近くのスーパーまで車を運転し、駐車場で男性の車のバンパーに接触。男性を車に乗せて近くのコンビニ店まで運転し、ATM(現金自動預払機)で20万円を引き出して迷惑料として男性に渡した。警察には通報しなかったという。
 その後、スーパーに引き返し、車で駐車場のフェンスを倒して約1.8メートル下の市道に転落した。駆け付けた同署員が呼気を調べたところ、基準を上回るアルコールが検出された。 

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最終更新:4月20日10時34分

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