■民主党 近藤昭一議員の韓国鄭夢準議員に対する親書に対する質問状
なりゆきのご説明:政治系ホームページ、BBS等を騒がせております、民主党の近藤昭一議員の鄭夢準韓国国会議員に対する親書に対して、納得行かない部分がありましたので、近藤議員にこの件に関しての質問と民主党にこの件についてどう思われるかの質問を投げかけることにしました。
参考URL:http://tools.geocities.co.jp/WallStreet/4327/@geoboard/1.html

・近藤議員が送った親書の内容(上記URLより)
尊敬する鄭夢準国会議員様に
おはようございます?去る韓日国会議員サッカー大会で御苦労さまでした.
ところで鄭夢準議員様は私が誰かよく分からないかも知れないです.
"鄭夢準議員様が初めに満ちたペナルティーキックの原因になったハンドリングは私がしたことです"と申し上げればもし分かるか分からないです.私は現在衆院2線議員で初めて当選した時から韓半島と日本との関係改善に力をつくしたくて大韓民国を5回訪問したし,北朝鮮に4回位行って来ました.初めて北朝鮮に訪問した時には米120トンを持って行ったりしました.

私は韓半島の分断に日本がその責任を持っていると思っているし,南北韓統一のために何か貢献することができないかと思う心で"東アジアの平和を思う会議"を主宰する一方, "三千里鉄道"(京義線復活のための日本のNGO法人)の計画をしたりしました.今まで五回あったこのサッカー大会に, 4回参加したことも先立って申し上げた理由のためです.

鄭夢準議員様とは名刺を取り交わすことはしたんですが,切なくも長い話を交わすことができなかったです.ところで今度に"日本人に伝えたい"を読んで大きい感銘を受けてペンをとるようになりました.

私は韓国のワールドカップ開催実現のために鄭夢準議員様が多くの努力をしたしいろいろ大変な仕事をしたということに敬意を表して,もう一度ワールドカップ韓日共同開催の意義を思って見ています.

次の機会に長い話を交わす機会があったらと思いますが,まず鄭夢準議員様から受けた本に対するお返しとワールドカップ開催を機会で韓日間の誠心をつくす交流を実現させるためにあの自分も全力がつくしたいという私の心を伝えるためにファンを持ちました.明仁日本天皇の'韓半島との縁発言'の一緒に私の根も韓半島にあると思います.

それじゃまたベール日を待っています.

・近藤議員への質問状
拝啓
突然のメールをお許し下さい。
近藤議員殿のご活躍を、あらゆる所で拝見させて頂いております。
その『あらゆる所』なのですが、韓国の某掲示板に貴殿が韓国の鄭夢準国会議員に送られた以下のような内容の手紙が載っております。また、国内の多くの政策関連BBSにも貴殿についてや以下の内容が議論されております。更には、貴殿が感銘を受けられたろいう『日本人に伝えたい』を確認致しましたが、何故、その感銘を受けられたのか非常に疑問に感じております。国政に携わる国会議員殿として、国民の疑問に答えていただきたいと思います。お忙しいところ、恐れ入りますが宜しくお願い申し上げます。
敬具

・民主党への質問状
民主党 御中

拝啓
いつも貴党の活躍を拝見させて頂いております。
さて、民主党の外交的スタンスについてお訪ねしたいのですが、近藤昭一議員が以下のような内容の文章を韓国の鄭夢準国会議員に送られております。
また、近藤昭一議員のHPに『近藤昭一と理念を同じくする仲間のサイト』として民主党のHPが紹介されております。これらより、近藤議員の考え方は民主党の考え方とイコールであると考えて良いのでしょうか。鄭夢準著の『日本人に伝えたい』の内容に賛同されるのでしょうか?近藤議員は感銘を受けたからペンを取ったとあります。これについては多くの政策系HPで議論されていますが、近藤昭一議員=民主党で良いのでしょうか?お忙しいところ恐れ入りますが、ご回答下さいます様お願い申し上げます。
敬具
また、同様の内容で近藤議員にも回答依頼を送ってございます。
提出先 H15/5/27 民主党 近藤昭一議員 未回答
H15/5/27 民主党 H15/5 下記回答
民主党広報・宣伝委員会より素早いご回答をいただきました。我々の質問に対し民主党と近藤議員の政策の一致を認めるような内容の文面ではありますが親書につきましては個人的な思い入れがどうのというような逃げ口上を使われてどっちつかずの回答をされております。

民主党広報・宣伝委員会

お問い合わせいただき、ありがとうございます。
近藤昭一議員は、言うまでもなく、民主党所属の国会議員ですから、基本的な部分で近藤議員の考えと党の政策は一致しているとご理解いただいて何ら差し支えないと思います。
もちろん、各議員ごとに、思い入れのある分野などもあり、近藤議員の場合には、それがアジアの問題なのだと思います。
ただ、近藤議員が特に、引用いただきましたメッセージは、多分に近藤議員の個人としての信条や思いをつづったものと思われます。これについて、民主党として特に賛同するとかしないといったような見解は表明しておりませんし、表明する必要もないと考えます。